高橋鍛冶製品(たかはしかじせいひん)出雲市
高橋義一氏は、出雲市所原町において、古くから野鍛冶として出雲の農器具や刃物などを製作してきたが、昭和49年の出雲民芸館開設に当たって民芸の分野にも深く関わるようになり、製造品の幅も広がり現在に至っている。製品は、鉄と鉄の融合の際に、釉薬にて結合する涌かし付けの技法を用いている点が特徴であり、さらに刃先の鉄と刃金も涌かし付けの技法を用いており、切れ味の持ちが大変よい。
【製造過程】素材選定→切断→粗削→型取→刃金付け→焼き入れ→仕上
【主な製品】刃物、農具、火廻り品、燭台、灯り、つり花器など
【主な製品】刃物、農具、火廻り品、燭台、灯り、つり花器など
【製造事業者】
■高橋鍛冶屋高橋勉(平成17(2005)年3月24日指定※平成27(2015)年3月12日指定変更)
〒693-0214出雲市所原町2607-1TEL0853-48-0885
AllRightReserved(C)島根県しまねブランド推進課
お問い合わせ先
しまねブランド推進課
〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 TEL:0852-22-5128 FAX:0852-22-6859 brand@pref.shimane.lg.jp