石州亀山焼(せきしゅうかめやまやき)浜田市
福岡県の遠州上野焼の十時窯で、江津市出身の11代目白川甫硯氏に25年間師事し、昭和46年に帰郷。
師匠が若い頃使用した窯を継承し、浜田城(別名亀山城)にちなんで、「石州亀山焼」と命名し、現在に至る。
代表的な技法は掻落しである。また、辰砂、焼き締め、赤流し、青流し、黒釉、白釉、イラボ釉など多彩な釉薬を使い作品づくりを行っている。近年は草花をモチーフにした作品づくりにも力を入れている。
【製造過程】成形→素焼→下絵付→施釉→本焼成
【主な製品】花器、茶道具、皿、カップ等
【製造事業者】
■石州亀山焼佐々木弘吉(平成20(2008)年1月23日指定※令和3(2021)年1月14日指定変更)
〒697-0005浜田市上府町荒相ロ418-1TEL0855-28-2822
フェイスブック:https://www.facebook.com/kameyamayaki(外部サイト)
お問い合わせ先
しまねブランド推進課
〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 TEL:0852-22-5128 FAX:0852-22-6859 brand@pref.shimane.lg.jp