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令和3年度島根発ヘルスケアビジネス事業化支援事業第1回アイデアソン

 ヘルスケアビジネスを事業化するうえでの課題に対し「アイデアソン」を開催し、異業種交流によるグループワークを通して、発想の転換や技術の転用、ITの活用などによる新しいビジネスモデルを創出し、島根発のヘルスケアビジネスへの展開を目指します。

 

「アイデアソンとは・・・」

 多様性のあるメンバーが集まり、ある特定のテーマについて対話やワークショップを通じて自由にアイデアを出し合い、新たなアイデア創出や、ビジネスモデルの構築などを目指す手法やイベントのことです。

 

※本イベントでは岡山県より講師を招き開催することとしております。

 イベント開催日の9月9日時点では、岡山県はまん延防止等重点措置の期間となります。

 

※(8月25日更新)

 本イベントについてはオンラインのみで開催することといたします。

開催日時(※終了しました)

令和3年9月9日(木)13:00~17:00

開催形式・場所

当日会場にお越しいただく対面形式、またはオンラインのどちらでもご参加いただけます。

 ※新型コロナ感染症の状況によっては、オンラインのみでの開催となることがございます。

 

1.対面型

 テクノアークしまね大会議室(島根県松江市北陵町1番地)

 ※人数制限あり(先着順)

 

2.オンライン参加

 ZOOM上にて開催

 

(8月25日更新)

本イベントはオンラインのみでの開催といたします。

 

アイデアソンテーマ

 「医療従事者のスキルとITを活用したヘルスケアビジネス~ITを使って医療従事者の新しい働き方を実現~」

 コメディカルと呼ばれる、保健師や看護師、介護福祉士、作業療法士などの方々が、デジタルやITを活用し、そのスキルや経験を活かした新しい働き方が出来ないか、”島根ならではのヘルスケアビジネス”アイデアの創出を目指します。

 

 このテーマは、去る6月25日に開催いたしました「ヘルスケアサロン」での、参加者による意見交換から導き出したテーマです。

 

 当日はヘルスケアサロンの振り返りから行いますので、ヘルスケアサロンに参加いただいてない方でも、お気軽にご参加ください。

対象者

 島根県内企業、各種団体、起業を目指している方、大学生など、ヘルスケアビジネス、またテーマに関心のある方であれば、どなたでも参加可能です。

 ただし、オンライン接続可能な端末(可能であればスマートフォンよりもパソコン、タブレット)についてはご自身でご用意ください。

参加定員・参加料

・会場参加者40名程度(先着順)

・オンライン参加者50名程度(先着順)

・参加料無料

※新型コロナウイルス感染症の感染状況等によってはオンラインのみでの開催となることもございます。

 

(8月25日更新)

 本イベントはオンラインのみでの開催といたします。

プログラム

1.趣旨説明、オリエンテーション(13:00~13:05)

 岡山大学

 志水武史准教授

2.コメディカルについての概要説明(13:05~13:25)

 島根県立大学

 松本亥智江准教授

3.ヘルスケアビジネス事例紹介(13:25~13:40)

 株式会社Canvas

 藤井寛幸代表取締役CEO

 元廣惇代表取締役COO

4.デジタルヘルスの現状と事業化のポイントについて

 (13:40~14:00)

 岡山大学

 志水武史准教授

4.グループごとのアイデア検討(14:00~15:30)

5.アイデア発表・講評(15:30~16:30)

ファシリテーター・ゲストスピーカーの紹介

1.ファシリテーター

岡山大学大学院ヘルスシステム総合科学研究科特任准教授

志水武史氏

生命保険協会、外資系保険会社勤務等を経て、1999年から(株)日本総合研究所勤務。
2019年4月より現職。オープンイノベーション・プラットフォームである岡山リビングラボを企画運営。
島根発ヘルスケアビジネス事業化支援事業のアドバイザーを勤める。

 

2.ゲストスピーカー

島根県立大学看護栄養学部看護学科准教授

松本亥智江氏

岐阜大学医学部看護学科を経て、 2005 年から島根県立看護短期大学(現・島根県立大学)に勤務。現在、大学院看護学研究科で高度実践者養成コースで診療看護師( NP )の養成に従事。

 

株式会社Canvas代表取締役CEO
藤井寛幸氏

作業療法士として雲南市を中心に小規模多機能自治”地域自主組織”と連携した地域リハビリの実践や企業と連携した作業療法士としては初めてとなる健康経営サービスなどを手がけ、山陰の各メディア、経済誌「山陰経済ウィークリー」等に掲載される。
令和3年3月に共同創業者の元廣惇氏とともに株式会社Canvasを設立し、産業・地域・教育・開発等の事業を島根県を中心に展開している。
 

株式会社Canvas代表取締役COO
元廣惇氏
作業療法士として医療機関での臨床業務、作業療法士養成課程での教育業務(学科長)、複数の産官学連携事業のプロジェクトマネジメントを経験したのち、共同創業者の藤井寛幸氏とともに株式会社Canvasを設立する。
また現在、島根大学大学院医学系研究科博士課程に在籍し国内外の大学と共に公衆衛生研究・教育学研究に従事している。論文・学会発表・講演・メディア掲載等多数。

島根発ヘルスケアビジネス事業化補助金

本アイデアソンを経て創出された新たなビジネスモデルで、島根発ヘルスケアビジネス事業化補助金に申請することが出来ます。

補助対象経費の2分の1を補助する補助金となっております。是非ご活用ください。

現在の公募状況についてはこちらをご覧ください。

 

留意事項

1.今回のアイデアソンにおける事業アイデア(知的財産権)については、参加者自身に帰属します。ただし、今後の事業化に際しては、関係者間で必要な契約等を締結することを想定しています。

2.会場にて参加いただく場合、貴重品の管理は各自でお願いいたします。万一盗難・紛失等の事故が発生しても、主催者では一切責任を負いません。

3.今回のアイデアソンの様子を撮影させていただくことがございます。撮影したデータは参考資料等として活用させていただきます。

申込方法・申込先

参加申込書により、下記FAXまたはメールアドレス宛に申込みください。

(8月25日更新)

 本イベントはオンラインのみでの開催といたします。

 

参加申込書(WORD形式:16KB)

参加申込書(PDF形式:270KB)

 

<申込先>

 FAX:0852-22-5638

 Mail:healthcarebiz@pref.shimane.lg.jp

 

<申込期限>

 令和3年9月3日(金)

お問い合わせ

島根県商工労働部産業振興課イノベーション推進グループ

TEL:0852-22-6395

Mail:healthcarebiz@pref.shimane.lg.jp

担当:松田

アクセス

テクノアークしまねへのアクセスは下記からご確認ください。

テクノアークしまねアクセス情報(外部サイト)

JR松江駅からテクノアークしまねへのバスも運行しています。

テクノアークしまね市営バス運行情報(外部サイト)

主催

島根県商工労働部産業振興課


お問い合わせ先

産業振興課

島根県 商工労働部 産業振興課
〒690-8501 島根県松江市殿町1番地
TEL:0852-22-6019
FAX:0852-22-5638
sangyo-shinko@pref.shimane.lg.jp