• 背景色 
  • 文字サイズ 

イワガキ料理あれこれ

 涼味あふれる生食でよし!アツアツのカキご飯でよし!
養殖イワガキ独特のコク深い味わいの楽しみ方のページ

焼きガキ

 カキを殻付きのまま焼網に乗せて直火で焼きますが、殻が焼けて飛びますので、出来れば蓋付きの焼き網を使用して下さい。
また、電子レンジで焼くことも出来ます。カキを入れた器にラップをかけて、500ワットで3分から5分間加熱して下さい。大きなカキほど時間がかかりますが、生食が好みの方にはお勧めです。

 

蒸しガキ

 鍋に殻付きのカキを並べて入れ、水を一番下のカキが完全に浸らないように入れます。
鍋にふたをして、カキの殻が開くまで火にかければ出来上がりです。
なお、カキが蒸しあがる前に少量の酒をまわしがけにして仕上げると「酒蒸し」になり、蒸し汁とポン酢を合わせたタレをかければ一層風味が増します。

 

カキご飯

 まず、カキの貝殻をたわしで軽く洗い、米を炊く程度の水でカキを殻ごと茹でます。火が通ったらカキを取り上げ、茹でたダシをこして取っておきます。
といだ米にダシ汁を通常よりやや少な目に入れて、薄口醤油で味付けして炊きあげます。米を蒸らす段階で、茹でたカキの身を食べやすい大きさに切ってご飯に加えます。

料理例:カキご飯の画像

料理例:カキご飯

 

カキのバター焼き

 カキの身を取り出して軽く水洗いし、水気を取ってから塩胡椒をして冷蔵庫で15分位ねかせます。
フライパンにサラダオイルをひき、火にかけて煙が出始めたらバターを入れます。
カキの両面に小麦粉を付けてから、中火で表面がキツネ色になるまで両面を焼きます。
※さらに、カキを取り上げた後にマイタケを炒めます。
ソースとして水にビーフブイヨンを入れ、ベーコンやセロリ・タマネギ・ニンジンといった野菜を細かく切って煮込み、塩胡椒で味を調えます。

 焼いたカキの上にマイタケを乗せ、ソースをかければソテーの出来上がり。

 

他に、カキフライやカキグラタンのような料理にもご利用頂けます。

 


お問い合わせ先

沿岸漁業振興課

〒690-8501 島根県松江市殿町1番地
島根県農林水産部沿岸漁業振興課
電話:0852-22-5314
E-mail:engan_gyogyo@pref.shimane.lg.jp