宍道湖(大橋川)・中海における貝毒原因プランクトン調査結果について
2015年11月3日に鳥取県の湖山池においてヤマトシジミから国の規制値を超える麻痺性貝毒が検出されたことを受け、2015年11月4、5日に本県の宍道湖(大橋川)・中海において麻痺性及び下痢性貝毒原因プランクトン調査を実施しました。
その結果、麻痺性貝毒原因プランクトンは検出されませんでした。
なお、下痢性貝毒原因プランクトンであるディノフィシス・アキュミナータが非常に低密度(0.054細胞/ml)で検出されましたが、この種の毒性は非常に低く、また、非常に低密度であったため、貝類が毒化することは無いと思われます。
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