平成２２年９月３０日、修学旅行で隠岐に来られた羽曳野市立高鷲南中学校の３年生２５名が、漁業協同組合JFしまね西郷支所女性部の皆さんの指導を受けながら白イカの一夜干とイカハンバーグ作りに挑戦しました。

　最初はイカの墨で手を真っ黒にする生徒さんもいましたが、女性部の方の指導を受けながら、皆さん最後にはイカの扱いにも大分なれてきたようでした。

　できあがった干物は、後日学校に送られ、皆さんで食べられるそうです。自分達で作った干物なので、とっても美味しいはずです。

　次はイカハンバーグ作りです。材料はイカゲソ、タマネギ、ニンジンとつなぎのパン粉だけ。味付けも塩コショウだけととてもシンプルで素材の旨みを生かした料理です。

　完成したイカハンバーグは早速皆さんで試食されました。

我々も少し試食させていただきましたが、イカの旨みがしっかりと出ていてとても美味しかったです。

この体験が生徒の皆さんの大切な思い出として残ることを願っています。