森林組合は、森林所有者が出資して設立した協同組合です。森林所有者の森林経営のために経営指導、施業の受委託、

共同購入、林産物の加工・販売など、組合員が共同で利用する様々な事業を行っています。

　これらの事業のうち、近年、植栽、下刈、間伐など施業の受託事業を行うことが多くなっており、全国の施業受委託

面積（主伐を除く）のうち、森林組合が行うものが５割以上を占めるなど、森林組合は我が国における森林整備の中心

的な担い手となっています。

　森林組合は、地域の実情に応じて各地で多彩な事業展開を行うなど、地域の林業において大きな役割を果たしていま

すが、概して経営基盤が脆弱であることから、その強化が求めらています。

　島根県内には、各地域に１３の森林組合があり（森林組合の位置図：PDF）、それぞれの地域で事業を行っています。

（森林組合名簿：PDF）

　森林組合法施行細則（昭和５３年１０月２日島根県規則第６６号）に基づき、県内の森林組合及び生産森林組合は各種手続きが必要です。

森林組合法施行細則の様式は、次のとおりです。

　詳しい内容のお問い合わせ及び書類の提出先は次のとおりです。

　【東部地域】

　東部農林振興センター林業部林業振興課電話０８５２（３２）５６６４

　【西部地域】

　西部農林振興センター林業部林業振興課電話０８５５（２９）５６０９

　【隠岐地域】

　隠岐支庁農林局林業部林業振興・普及第二課電話０８５１２（２）９６４７