• 背景色 
  • 文字サイズ 

「しまねの森林」フォトコンテスト

島根県の恵み、豊かな自然、緑豊かな森林を撮ろう!!

 

島根県の森林・林業総合情報誌「しまねの森林」では、林業や森づくり活動、緑豊かな森林、豊かな自然の魅力を広く理解していただくために、

2006年からフォトコンテストを開催しています。

◆2024「しまねの森林」フォトコンテスト作品募集(募集終了)

■募集テーマ「しまねの森林と木材」

 島根県の「伐って・使って・植えて・育てる」循環型林業を象徴する風景、県民参加による森づくり、森と人とのふれあい、県産木材を使った建築物や木材製品、木材と人とのふれあいなど、あなたが見つけた「しまねの森林」や「木材の魅力」を写真に撮ってご応募ください。

 

■表彰

・最優秀1点(賞状・賞金3万円)

・優秀2点(賞状・賞金1万円)

・審査委員特別1点(賞状・図書カード5千円)

4点(賞状・図書カード5千円)

 ※1応募者につき受賞は1点とします。

 

■応募締切

 令和6年7月31日(水)当日消印有効

 

■応募・お問い合わせ先

 「しまねの森林」発行委員会事務局

 〒690-8501島根県松江市殿町1番地

 島根県林業課経営企画係TEL0852-22-5163

 

2024「しまねの森林」フォトコンテスト募集要項(PDF:860KB)

 

◆2023「しまねの森林」フォトコンテスト入賞作品

毎年恒例の『しまねの森林』フォトコンテスト。テーマを「しまねの森林と木材」として作品の募集を行いました。

令和4年11月から令和5年7月までの募集期間に、県内外の20名の方から52点の応募がありました。

たくさんのご応募ありがとうございました!!

それでは、その中から選ばれた入賞作品8点を発表します。

最優秀賞

_
最優秀賞

「出荷前夜」(隠岐の島町)

渡部孝明さん

○受賞者コメント

隠岐の島町西郷港で出荷待ちの材木を撮影しました。「しまの木」として育ち、船で運ばれ、どのように活躍するのか輝いて見える光景でした。この度はありがとうございました。

 

▼審査委員長コメント

西郷港の埠頭に積まれた杉材が、夕陽をあびて翌朝の船積みを待っている。島内の人工林から伐り出される材は、杉を中心に年間2万5千立米、そのうち島内での消費が5千立米、残りの2万立米は島外に運び出される。穏やかな夏の海に浮かぶ運搬船、明日の海路の無事を暗示するかのような情景が、伝わってきます。

優秀賞

_

優秀賞①

 

優秀賞②

「伝統を見守る(邑南町

盆子原政司さん

○受賞者コメント

邑南町の伝統行事「虫送り神事」のワンシーンです。神社の参道の杉並木が巨大で長い歴史を物語っていることに感動し、シャッターをきりました。

 

▼審査委員長コメント

邑南町矢上の諏訪神社は千年以上の歴史がある神社です。参道に立ち並ぶ見事な杉並木は、県指定の天然記念物。浴衣姿の一団は、県の無形文化財に指定されている「鹿子原の虫送り行事」に向かう人々で、古くからの踊りを伝えています。御神木と踊り手をうまく融合させた作品となりました。

「静かなる森林 」(松江市

 門脇正晃 さん

○受賞者コメント

雪が降りしきる白い雪原と冬の森林の佇み、音のない印象的な景観でした。

 

 

▼審査委員長コメント

連続的に寒波に見舞われて、木々は凍てつき、幹までも雪化粧をしています。手前の雪原も実に美しく描写され、音のない静まり返った美しい世界が表現されています。

 

審査委員特別賞

_

審査員特別賞

「森の協奏曲」(津和野町)

道信タケオさん

○受賞者コメント

津和野高校音楽部は部室の横に桜やモミジ、銀杏などの樹木が茂る公園があり、ここで音楽の練習をしている恵まれた環境があります。

 

▼審査委員長コメント

センスが抜群に良い作品です、3人の演奏者の配置もよく、森の木々も音色に酔いしれているかのようですね。過ぎ行く秋の一コマをうまく切り取った秀作です。

入選

_

入賞①

 

入賞②

「森林越え (雲南市

竹下朗さん

○受賞者コメント

丁寧に育てられた山林の上を空中散歩、なんて素敵なんだろう。孫がもう少し大きくなったらまた来よう!来年?一緒に森を冒険、自然を満喫、考えただけで心が弾む。

 

▼審査委員長コメント

手入れの行き届いた木立の中を空中散歩としゃれていますね、さぞかし爽快な気分でしょう。人物の配置もよく、うまく撮られています。

「社の守り 」(安来市)

 村川節秀 さん

○受賞者コメント

大雪の日に清水寺に行き、真っ白な雪の中に赤い鳥居があざやかで、下から見上げると大きな木が社を守っていました。

 

▼審査委員長コメント

安来市清水町の古刹、清水寺のひときわ色鮮やかな稲荷神社の奉納鳥居群、周囲の木立と共に下から見上げるように撮ったカメラアングルが、良かったと思います。

_
入賞③

入賞④

「志津見の森 」(飯南町

児玉巧さん

○受賞者コメント

飯南町の志津見ダム周辺には針葉樹と広葉樹のバランスの良い森が存在します。この写真は志津見ダム展望所より望遠レンズを使い、その風景の一部を切り取りました。

 

▼審査委員長コメント

志津見の森は、水源に恵まれた緑豊かな土地です、新緑も色を増したこの季節、幾何学的な模様を、リズミカルにとらえたところが良かったと思います。

 

「深い森 」(飯南町

宇野将史さん

○受賞者コメント

曇りの日に飯南町の大万木山に登山した時の写真です。深い霧の奥に続いていく道と、木々の並びに心を惹かれて写真を撮りました。

 

▼審査委員長コメント

朝の大万木山のブナの原生林ですね、清々しい空気感が伝わってくる作品です。


お問い合わせ先

林業課

【問い合わせ先】
  島根県 農林水産部 林業課
    〒690-8501 島根県松江市殿町1番地  FAX 0852-26-2144
 ・経営企画係         TEL 0852-22-5158・5163
 ・水と緑の森づくり係/公有林係  TEL 0852-22-6003・5166・5161
 ・森林組合・担い手育成係     TEL 0852-22-5104・5159
 ・林業普及スタッフ       TEL 0852-22-5162・5153
 ・木材振興室         TEL 0852-22-5168・6749
    E-mail
    林業課(木材振興室除く)ringyo@pref.shimane.lg.jp
    木材振興室      mokuzai-shinkou@pref.shimane.lg.jp

   島根県緑化センター(管理スタッフ)
 〒699-0406 島根県松江市宍道町佐々布3575
 TEL 0852-66-3005  FAX 0852-66-3296
 E-mail ryokkasen@pref.shimane.lg.jp