学校紹介
研修教育の基本方針
ア.高度な農林業技術と専門的知識を習得し、経営管理能力を養う。
イ.広い視野に立って農林業を考え、技術革新、経営改善に積極的に取り組み、新しい農林業を創造する能力を養う。
ウ.先見性を持って流動的な社会情勢に対応するための分析力、判断力、行動力を養う。
エ.農林業生産及び農山村社会におけるリーダーとして必要な指導力、企画力、調整力を養う。
教育の特色
養成部門(2年制)
学科と実習を主体とした実践教育を行うとともに、学生自治会活動、クラブ活動、農大祭等学校行事を通して、協調性と連帯感、自主性と責任感を養います。
・日課は原則午前講義・演習・実験、午後は実習とし、高度な農林業技術、専門知識の修得を図ります。
・先進農林業者等体験学習等を通して、近代的農林業経営能力を養います。
・高等学校の卒業者、入学年度までに卒業見込みの方を対象とします。
・養成部門の詳細はこちらから。→農業科:(有機農業専攻・野菜専攻・果樹専攻・肉用牛専攻)、林業科(外部サイト)
研修事業
農林大学校では、これから農業を始めようとされている方や、農林業に関心のある方、小中高校生などを対象に農林業に関する各種研修を行っています。研修事業の詳細はこちらを参照してください。
卒業生の進路先
農林大学校では、卒業生のほぼ100%が就職しています(自営も含めて)。主な進路の企業等は、こちらを参照してください。
施設・設備
全体図(大田本校)
土地 | 主要建物 | 主要施設 |
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本校126,893m2 建物施設敷地44,210m2 その他82,683m2 畜産飼料畑34,000m2 演習林35,599m2 |
本館1,999m2 寄宿舎1,734m2 寄宿舎(女子)453m2 体育館1,302m2 農業機械整備舎614m2 農業研修館1,409m2 |
各課程・専攻現場教室1,569m2 ハウス(4専攻、40棟)12,525m2 牛舎(3棟)1,293m2 本校126,893m2 建物施設敷地44,210m2 その他82,683m2 畜産飼料畑34,000m2 演習林35,599m2 |
島根県立農業研修館
「広域農業構造改造事業」により建設された施設で、農業者・指導者等が「農業技術の向上」「農村における生活改善」等を図るため研修を行います。
清友寮(男子寮)
農林大学校本館に隣接する、男子寮です。部屋は一人一室です。有線LANによるインターネット接続(無料)が可能です。
友波寮(女子寮)
農林大学校敷地内にある、女子寮です。部屋は一人一室です。有線LANによるインターネット接続(無料)が可能です。
飯南校(中山間地域研究センター内)
飯南寮
林業科(飯南校)の学生寮です。飯南校から3kmのところにあります。部屋は一人一室です(ミニキッチン付、バス・トイレ共用)。
無線LANによるインターネット接続(無料)が可能です。
来島寮
林業科(飯南校)の学生寮です。飯南校の敷地内にあります。部屋は一人一室です(ミニキッチン・バス・トイレ付)。
無線LANによるインターネット接続(無料)が可能です。
沿革
昭和54年 |
農林総合研修所を廃止し、「島根県立農業大学校」を新設 |
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昭和56年 | 大田市に移転 |
昭和57年 | 構内に農業研修館を竣工し、養成・研修両部門を持つ新農業大学校となる |
平成6年 | 林業課程(専科1年制)を森林総合課程(2年制)に改め、修業の場を本校構内に移転。また野菜花き専攻を野菜専攻と花き専攻に分離。花き専攻と森林総合課程の現場教室を新設。園芸課程(野菜・花き・果樹)、畜産課程(肉用牛)、森林総合課程の3課4専攻体制となる。 |
平成18年 |
園芸畜産科(野菜・花き・果樹・肉用牛)、森林管理科の2科4専攻体制となる。森林管理科を中山間地域研究センター内に移転する。
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平成24年 | 学校名を島根県立農林大学校に変更。農業科(有機農業・野菜・花き・果樹・肉用牛)、林業科の2科5専攻体制となる。 |
令和2年 | 養成部門に「短期農業経営者養成科」を新設 |
令和2年 10月 |
養成部門に「農業科短期養成コース」を新設 |
交通アクセス
農業科:大田キャンパス
林業科:飯南校
お問い合わせ先
農林大学校
【大田本校】〒699-2211 島根県大田市波根町970-1 (TEL)0854-85-7011 (FAX)0854-85-7113 【林 業 科】〒690-3405 島根県飯石郡飯南町上来島1207 (TEL)0854-76-2100 (FAX)0854-76-2103 【E-mail】nodai@pref.shimane.lg.jp