県内の有機農業についてアンケートを行いました 

 

　有機農業推進に向けた支援技術の開発・普及を行うために、県内の有機農業実践者のうち畑作物の生産者４０９戸（水稲との複合経営を含む）を対象とした有機農業の実態に関するアンケート調査を実施し１２３戸から回答があり、その結果を生産者へお返ししました。

 

　アンケートは当センターでの新技術の研究・開発等の参考とするため、以下のような項目について行いました。

・経営面積　・取り組み年数　・栽培が安定するまでの年数　・主な品目

・栽培が困難あるいは容易であった有機野菜の品目、その作型と理由　

・病害虫被害と対策　・堆肥及び有機質肥料の種類と施用量   ・主な販売先　等

　このうちの一部について下記に記載します。

 

（１）回答者の取り組み概要

　●野菜：81戸、平均規模：48a　　

　●その他畑作物（大豆、ソバ、エゴマ、ゴマ、ケール等）：33戸、平均規模：517a

　※うち水稲との複合経営：83戸

 

（２）栽培の難易度について

　今後、現地踏査等を行い、現地に合った支援技術の開発・普及の取り組みを進める考えです。

 

印刷用ページ：ＰＤＦファイル（５０１KB）

 

問い合せ先：企画調整スタッフ（担当：三原美雪・春木和久）　　　　　TEL ０８５３ - ２２ - ６６９８

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