‘美雲'が花き新品種コンテストで「社団法人園芸文化協会会長賞」を受賞

アジサイの県オリジナル品種第２弾‘美雲'が(社)園芸文化協会主催の新品種コンテスト「新花コンテスト」で本県の育成品種としては、初出品で「同協会会長賞」を初受賞する快挙を挙げました。

 

　花と園芸に関する国内最大の総合ショウ「日本フラワー＆ガーデンショウ」（2013年３月22日から24日：於幕張メッセ）において、(社)園芸文化協会が主催する「新花コンテスト」に島根県からは初の試みとしてアジサイのオリジナル品種‘美雲'を出品していました。

　コンテストでは、八重咲き小輪の清楚な草姿と花色、全体のバランスが高く評価され、出品総数39作品中５位に入賞しました。６月26日に都内で開催された授賞式において「社団法人園芸文化協会会長賞」が授与されました。この賞はトップ１から６位までの入賞作品に贈られるもので、公設試験研究機関で唯一の受賞でした。

　なお、「美雲」は、「ジャパンフラワーセレクション2013-2014」の春審査会でも入選し、昨年の‘万華鏡'に続き年間各賞の選考会にノミネートされています。

 

 

                写真１  受賞式出席者（前列右端）

 

 

 

　　　　                        　　　　　　　　　 写真２　‘美雲'(左）と賞状（右）

 

印刷用ページ：ＰＤＦファイル（５１６ＫＢ） 

 

問い合せ先：資源環境研究部特産開発科（担当：女鹿田博之、塚本俊秀）

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