○作物名:タラノキ、サカキ
○病害名:そうか病、軟腐病、輪紋葉枯病
○概要
本県でのタラノメ栽培において、圃場に置いてそうか病を、ふかし床で軟腐病を確認している。そうか病は茎、葉柄、葉に小斑点の病斑を生じ、症状が進展すると奇形を呈する。新葉展開期から発病するが梅雨期、秋雨期に多発しやすい。サカキにおいては、輪紋葉枯病を確認している。本病は春期と秋期に多く発生し、輪紋状の赤褐色の病斑が形成される。激発するとほとんどの葉が落葉する。病斑上にはキノコ状の菌体が形成される。
○外部リンク日本植物病名データベース
タラノキ軟腐病(外部サイト)
タラノキそうか病
タラノキ軟腐病
サカキ輪紋葉枯病
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