酪農・担い手支援科

場内圃場採草風景 搾乳前の乳牛集合風景

 

【研究課題】乳用牛の生涯生産性を向上する飼養管理技術の開発

【研究課題】自給飼料の通年体系の確立と高栄養化による地域内自給率の向上と畜産経営の低コスト化

・令和5~6年度に飼料用トウモロコシの2期作体系や給与方法を確立(栽培暦はこちら)。

・更に圃場利用率を高めるため、水田裏作や稲WCS、飼料用トウモロコシ体系に合わせた効率的な秋冬作体系を確立します。

・また、秋冬作自給飼料の高栄養化を目指し、マメ科牧草の混播体系を確立します。

 

【研究課題】「美味しまね認証」の考え方に基づく肉用子牛生産農場でのGAP取組の拡大手法の構築と肉用牛生産の拡大

・経営の効率化による肉用牛生産頭数の拡大につなげるため、和牛繁殖農場にも「美味しまね認証」指導の場を拡げます。

・GAP取組を通した経営改善指導のため、具体的な手順書を作成します。

・成果品の実証と研修会等による普及活動を行います。

 

飼料用トウモロコシの発育調査

▲飼料用トウモロコシの発育調査

 

飼料用トウモロコシの品種選定調査

▲飼料用トウモロコシの品種選定調査

 

除草剤の散布作業

▲除草剤の散布作業

 

発酵後のコーンサイレージ

▲発酵後のコーンサイレージ

 

コーンサイレージTMR調整風景

▲コーンサイレージTMR調整風景

 

コーンサイレージTMRの保管風景

▲コーンサイレージTMRの保管風景

 

【技術研修】酪農担い手の養成、畜産技術員の技術研修等の実習受け入れ

新規JA畜産担当者研修(体測)

▲新規JA畜産担当者研修(体測)

 

新規農場職員研修(搾乳手技)

▲新規農場職員研修(搾乳手技)

 

 

 

【技術支援】酪農及び畜産技術者への技術支援

(1)牛に係る美味しまね認証取得・維持に係る農場支援

 美味しまねゴールド認証取得をめざす農場への支援及びそれを指導する県職員に対する研修、相談業務を実施します。

 認証制度の紹介島根県:安全で美味しい島根の県産品認証制度(トップ/くらし/消費・食生活/食の安全安心/美味しまね認証制度)(shimane.lg.jp)

 

(2)乳用牛群検定普及定着化事業

 牛群検定成績の分析及び指導を実施します。

 

 

お問い合わせ先

畜産技術センター