体験者インタビュー
組子体験者Mさん(舟木木工所)
職人体験をしようと思ったきっかけは。
もともと伝統技能で何か作ってみたいなぁと思っていて、インターネット検索をしていると建具の技法の一部である「組子細工」を見つけたんです。
更に、島根県では、職人体験をする人に助成金を支給する制度があることもわかり、その時は京都で暮らしていたんですけど
「よし!!これならやってみよう。」と思えた事がきっかけです。
実際に体験をされて感じることはありますか。
実際に体験をしてみると、組子細工の奥深さや難しさなどが次第に分かってきました。
「どのように組めば、こうした文様になるだろう」など、日々、探求心をもって試行錯誤している感じですが本当に楽しみながら職人体験をさせてもらっています。
また、体験期間中は、助成金制度もあるので大変助かっています。
組子体験者Kさん(舟木木工所)
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職人体験をしようと思ったきっかけは。
最近は、子ども達が家でゲームをする機会が増えている様な気がして少し残念な気持ちになります。
そうした中で、暖かみのある木工作品の作り方やこうした職業があるんだということを子ども達へ伝えたいなと思い、今回の職人体験に応募しました。
実際に体験をされて感じることはありますか。
体験を重ねれば重ねるほど、子ども達にこうした技術や職業がある事を伝えていきたいという気持ちが強くなっています。
宮大工体験者Hさん(森下コンストラクター)
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体験を希望された理由は。
今回の職人体験を応募する前は美郷町で働いていましたが、チラシでこの職人体験事業を知り、とても興味がそそられました。
日頃、DIY程度の大工仕事をすることがあり、職人としての大工仕事は、少しハードルが高いんじゃないかという不安もありました。
けれど、大工へ憧れもあり「まずは、出来る事から一生懸命やってみよう!」と考えて体験を決断しました。
実際に体験してみてどうですか。
本当に丁寧に教えていただいています。毎日、新しい発見をさせられています。
なにより実際の現場に出向いて指導をしてもらえるので、実践で使える技術を教えていただけます。
大工になるには、職業能力開発校などで訓練を積む方法もあると思いますが、僕には、今回の職人体験の様なスタイルが合っていると思います。
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お問い合わせ先
雇用政策課
〒690-8501 松江市殿町1番地 島根県商工労働部雇用政策課 電話 0852-22-5297 FAX 0852-22-6150 koyo-seisaku@pref.shimane.lg.jp