コミュニケーション実践研修・DXセミナーのご報告
若手社員(入社3年以内)の方を対象にコミュニケーション実践研修、DXセミナーを開催しました。
日時・会場
【出雲会場】令和7年10月14日(火)9:00~16:40
朱鷺会館(中ホール)
【松江会場】令和7年10月15日(水)9:00~16:40
テクノアークしまね(大会議室)
講師
【コミュニケーション実践研修講師】
有限会社ヒューマン・ギルド
総合研修プロデューサー熊野英一氏
【DXセミナー講師】
島根県産業振興課産業デジタル推進室
西部地域IT振興スタッフ大櫃秀治氏
カリキュラム
| 【午前の部】 | 【午後の部】 |
|---|---|
| (1)オリエンテーション | (5)伝え方の工夫を知る |
| (2)「勇気づけ」コミュニケーションとは | (6)幸せの3条件とは |
| (3)お悩みディスカッション | (7)まとめ |
| (4)自分のコミュニケーションのクセを知る |
(8)DXセミナー「どうしてデジタル化する?」 |
研修の様子
コミュニケーション実践研修では、アドラー心理学の勇気づけに基づき”自分らしさ”や”自分の持ち味”を再確認することで、仕事への積極性やチャレンジする勇気を醸成することを目的に開催しました。
研修では、グループワークを多く取り入れることで、自分自身を認めながら、相手の尊厳を大切にするなど、改めてチームとして力を発揮するための関係性作りの大切さを学びました。
DXセミナーでは、業務においてデジタル化する理由を学びながら、実際自身の会社で出来るDXへの取り組みを考えました。
出雲会場は47名(18社)、松江会場は27名(10社)の若手社員の方にご参加いただきました。
【出雲会場の様子】
【松江会場の様子】
アンケート結果
受講者の声(アンケート結果より)
(出雲会場より)
・日々の作業の中でお互いに気持ちよく合意できるコミュニケーションがなくなっていると強く感じた。互いに労い、相互尊敬の考えを大事にしたい。
・コミュニケーション実践研修では、他者(特に社内)との関りだけ方だけでなく、自分自身についての思考のクセや持ち味を知る事が出来た。DXセミナーもIT企業の一員として必要な事を学べた。
・自分の得意としていることや、改善していくべきことが分かったので、対人関係の中で気を付けてコミュニケーションを取るようにしたい。
・DXセミナーを、もう少し長めに、具体的な事例やDX化のデメリットなど詳しく知りたかった。
・講師の方々から、分かりやすく説明があり、大変楽しく学ぶことができた。
・自分の中で、対人関係をさらによくできるセミナーになったと思った。
・座学だけでなく、他者との対話の時間を作ってもらうことで早速実践できた。
・心理学に基づく内容で、正解・不正解とは別に「こういう考え方もある」として、いろいろな感情の捉え方、課題整理の方法を学べた。
(松江会場より)
・アドラー心理学を初めて学ぶ事が出来てとても良かった。人間関係の悩みは、課題の分離で楽になる事を知ったので、これからは相手をリスペクトして冷静に物事を考えて課題に取り組んでいきたい。
・資料がとても分かりやすかった。
・DXセミナーでは、仕事を効率化して負担を減らしていけるように、若手が主体的に動く必要があると思った。
・自分の中にある課題をどうやって解決していくのか、その糸口がつかめたので、とても有意義なセミナーとなった。
・コミュニケーション研修では、普段時間をかけて自分と向き合う時間がないので、この場で自分の性格等知ることが出来て良かった。DXセミナーについては、まず「DXとは何か?」私たちがDXをどう活用していけばいいのか分かった。
・今まで違いが分からなかったことに関して、より理解し、違いを知る事が出来た。
・コミュニケーションで悩んでいた部分を知る事が出来た。
・AIの重要性、コミュニケーションによる個人、会社の成長の可能性を学ぶことが出来た。
お問い合わせ先
東部高等技術校
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