若手社員支援事業令和6年度主体性再考研修・DXセミナーのご報告
若手社員(入社3年以内)の方を対象に主体性再考研修・DXセミナーを開催いたしました。
1.日時・会場
【松江会場】令和6年10月1日(火)県松江合同庁舎講堂(受講者21名13社)
【出雲会場】令和6年10月2日(水)朱鷺会館中ホール(受講者40名10社)
2.講師
主体性再考研修:三次市教育委員会事務局
教育部次長豊田庄吾氏
DXセミナー:リバースヒット
代表鶴原隆一氏
3.研修内容
【主体性再考研修:午前の部】
(1)研修のマインドセット
(2)オリエンテーション
(3)ジグソーパズルを使用したビジネスゲーム
【主体性再考研修:午後の部】
(4)気づきの共有
(5)レゴシリアスプレイを使った対話
(6)まとめ
【DXセミナー】
(1)デジタル時代の働き方
4.研修の様子
主体性再考研修では、変化の激しい時代であるからこそ、周囲との関係性や主体性とは何かをジビネスゲームを通して学びました。
グループワークでは、様々な業種、年齢に多少の差があっても、コミュニケーションをとり、協力しながら学びを深める姿が見られました。
ワークを通して受講生からは、「コミュニケーションが一番大事だと思う。主体性や、周囲から応援される・応援されないと考えた時、周囲との相互関係が大事でコミュニケーションの大切さを知った」
「仕事をする上で、最初は知識をつけることが大事だと思ったが、継続していくことが大事ではないかと感じた。知識をつけても、続けられないと意味がないのではと思った。」など意見がありました。
DXセミナーでは、島根県内の事例を交えながらの講義で、参加企業のDX取組事例発表もありました。
(松江会場の様子)
(出雲会場の様子)
5.受講後アンケート
6.受講者アンケートより
・「主体性やDXについて、深く考えることがなかったので、しっかりと考えるいい機会になった。」
・「異業種の方と会話ができて、様々な価値観を学ぶことができ、普段は考えない仕事への姿勢について考え直すことが出来た。」
・「自分自身、積極的に行動することに対して苦手意識や課題意識があったので受講出来て良かった。」
・「DXとは、単にアナログからデジタルへの変革ではなく、ビジネスにおいて競合他社へ優位性を確立するために必須であることを知ることができた。」
・「主体性再考研修では、パズルやレゴを通して、主体性について学ぶことができたので理解しやすかった。DXセミナーでは、私たちの企業は様々な年代のお客様がいるので配慮しながら導入をしなければならないと思った。」
受講された皆さまからは、研修を通して沢山の気づきがありました。
皆さまのさらなるご活躍をお祈りしております。
お問い合わせ先
東部高等技術校
●お問い合わせ先● 島根県立東部高等技術校 住所:〒693-0043島根県出雲市長浜町3057-11 TEL:0853-28-2733 FAX:0853-28-2736 E-Mail:tobukotogi@pref.shimane.lg.jp