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幼小連携・接続に関する取組(江津市)

令和6年度幼小連携・接続に係る研修について

 

【江津市における研修事例】幼小連携・接続に関する合同研修会

 ◆幼小合同研修会◆

 1.概要

 【ねらい】

 ・江津市内の幼児教育施設と小学校の管理職による相互理解及び情報共有

 を通じ、幼児教育と小学校教育の円滑な接続及び連携推進の強化を図る。

 【研修会の流れ】

 <1>江津市の幼小連携・接続推進の取組(説明)

 <2>講義・演習

 テーマ「架け橋期のカリキュラム作成Part.2

 ~架け橋期に経験させたいことを検討~」

 (島根県教育庁教育指導課企画幹幼小連携・接続アドバイザー)

 

 2.講義・演習の様子

 (1)幼小連携・接続の意義を理解

 ・小学校入学後の不適のエピソードから

 ・小学校入学直後のエラーを防止「入学後は、失敗体験ではなく、『成功体験』を」

 ・架け橋期のカリキュラムの意義

 架け橋カリキュラムの意義

 

 研修写真➀研修写真②

 

 架け橋期のカリキュラム例

 

 (2)幼小の対話(対話重視)

 幼児教育と小学校教育が協働し、共通の視点をもってカリキュラムの具体が実現するため、

 まずはカリキュラムにおける「遊びや学びの場で大切にする経験」についてグループで作成

 することをめざしました。

 そのために、まず幼児教育と小学校教育の「段差」について対話を通して理解し、つぎに、

 「幼児期に終わりまでに育ってほしい姿」を手がかりにしながら、大切にする経験について、

 じっくりと対話する時間を設定しました。

 ウェビングマップ作成方法

 

 【ワーク1】幼小の大きな段差はとは?(どこに段差があるのか)

 幼小の大きな段差はどこにあるのか(例)

 

 【ワーク2】幼児期の終わりまでに育ってほしい姿

 研修写真③研修写真④

 

 【カリキュラム作成のためのウェビングマップ】

 接続部分を「多面的に見て」、「多角的に考える」ことを大切に、アイデアを広げる

 ツールであるウェビングマップを活用しました。

 カリキュラム作成のためのウェビングマップ

 3.参加者アンケートより(一部)

 研修参加者アンケート


お問い合わせ先

子ども・子育て支援課

〒690-8501 島根県松江市殿町1番地
(事務室は、松江市殿町2番地 第2分庁舎2階にあります。)
電話 0852-22-5793
   0852-22-6475(こっころ関係)
FAX 0852-22-6124
kodomo@pref.shimane.lg.jp
shosi-taisaku@pref.shimane.lg.jp(こっころ関係)