「児童福祉週間」について
「児童福祉週間」とは
子どもたちが健やかに育つこと、これは社会の宝である子どもたちに対する国民全体の願いであり、すべての子どもが家庭や地域において、豊かな愛情に包まれながら、夢と希望をもって未来の担い手として、個性豊かに、たくましく育っていけるような環境・社会を作っていくことが重要です。
国は、子どもや家庭、子どもの健やかな成長について国民全体で考えることを目的に、毎年5月5日の「こどもの日」から1週間を「児童福祉週間(5月5日〜5月11日)」と定めて、児童福祉の理念の普及・啓発のための各種行事を行っています。
島根県でも、「しまねっ子すくすくプラン」に基づき青少年の育成支援の取り組みを進めており、児童福祉週間においては、啓発イベントの実施や県立文化施設等の無料開放を行っています。
令和7年度「児童福祉週間」標語について
こども家庭庁が、令和7年度「こどもまんなか児童福祉週間」に向けて、その象徴となる標語を募集しました。
■募集期間
令和6年8月1日(木)~9月30日(月)※郵送の場合は、当日消印有効
■募集内容
こどもたちを応援する標語や、未来に向けてのこどもたちからのメッセージとなる標語
■主催者
こども家庭庁、(副)全国社会福祉協議会、(公財)児童育成協会
■お問合せ先
公益財団法人児童育成協会「標語募集」係
TEL:03-5357-1174FAX:03-5357-1809
詳しくは、(公財)児童育成協会のホームページ(外部サイト)をご覧ください
<令和7年度児童福祉週間標語>
いつだって まんまるまんなか こどもたち
村田六花(むらたりっか)さん/18歳/兵庫県
こども家庭庁は「児童福祉週間」の標語を毎年募集しています。
令和7年度は全国から4,766作品の応募があり、選考の結果、村田六花さんの作品が最優秀作品に選ばれました。
今回選定された標語は、児童福祉週間の象徴として広報・啓発ポスターをはじめ、全国各地で実施される事業や行事などで幅広く活用されます。
なお、あわせて選ばれた入選作は、以下の9作品です。
<入選作品(9作品)>
・とびだそう みんなとちがう じぶん色 (森本紗羽さん/14歳/兵庫県)
・かのうせい いっぱいもってる ちいさなて (福岡博美さん/62歳/愛知県)
・大丈夫 未来のわたしへ おまじない (松本柚來さん/9歳/茨城県)
・語り合う みんなの夢と かがやく未来 (山田睦月さん/10歳/千葉県)
・無限大 やることたくさん 探して見つけよう (中西翔さん/17歳/兵庫県)
・ワクワクする 未来に向けて スタートダッシュ (末村弥来さん/17歳/兵庫県)
・これ何? から始まる 好きなこと (吉村翼さん/17歳/兵庫県)
・きみのまま ありのままで だいじょうぶ (宮下瑛奈さん/17歳/兵庫県)
・小さくても 一人ひとり 想いをもってる こどもたち (堤雄馬さん/34歳/滋賀県)
令和7年度「児童福祉週間」の取り組み
児童福祉週間に合わせて、県内の県立文化施設で中学生以下(施設によっては高校生以下)の入場料などが無料になります。
また、ご応募いただいた方に抽選で県立文化施設のオリジナルグッズ等の詰め合わせをプレゼントする「児童福祉週間お楽しみプレゼント」を行います。
詳細は、下記のチラシをご覧ください。
令和7年度児童福祉週間をご案内するちらしがダウンロード出来ます。(こちらから)
※チラシでは島根県立美術館の休館日が5月7日となっていますが、期間中の休館日はありません。
児童福祉週間お楽しみプレゼント
〇30名程度のみなさまにプレゼント(プレゼントの内容は後日掲載します)
(1)八雲立つ風土記の丘賞
【参考】昨年度のプレゼント・・・見返りの鹿ぬいぐるみ、古代イラストガイドマップ等詰め合わせ
(2)島根県立美術館賞
【参考】昨年度のプレゼント・・・北斎ぬりえミュージアム、宍道湖うさぎマスキングテープ等詰め合わせ
(3)宍道湖自然館ゴビウス賞
【参考】昨年度のプレゼント・・・入館券(大人)2枚、タガメキーホルダー等詰め合わせ
(4)しまね花の郷賞
【参考】昨年度のプレゼント・・・入園券(大人1枚、子供2枚)、卓上花カレンダー
(5)三瓶自然館サヒメル賞
【参考】昨年度のプレゼント・・・テンピーぬいぐるみ、さんべの森仲間たちクッキー等詰め合わせ
(6)さんべ縄文の森ミュージアム賞
【参考】昨年年度のプレゼント・・・埋没林ストラップ、琥珀等詰め合わせ
(7)しまね海洋館アクアス賞
【参考】昨年度のプレゼント・・・もっちもちシロイルカキーホルダー、ミニタオル等詰め合わせ
(8)石見美術館賞
【参考】昨年年度のプレゼント・・・ミニグラス2種類(2個セット)
☆☆Wチャンス!上記プレゼントの抽選にはずれた方の中からさらに抽選で100名さまにキャラクターシールなどをプレゼント!
●プレゼント応募受付期間
令和7年4月29日(火・祝)~令和7年5月12日(月)
●プレゼント応募資格
18歳未満の子どもがいる島根県在住の世帯または島根県内の学校に在学している18歳未満の子どもがいる世帯。1世帯につき1通まで。
●応募方法
しまね電子申請サービス(島根県)の手続き名「児童福祉週間プレゼント」応募フォーム(令和7年度)(外部サイト)
をご利用ください。(上記応募フォームは受付期間中のみつながります)
●応募に必要な項目
住所、氏名、年齢、キーワードの回答等
●プレゼントの当選発表
プレゼントの発送をもってかえさせていただきます。
無料開放対象施設(中学生以下/無料期間は4月29日から5月11日まで)
下記の県立施設について、4月29日から5月11日まで、中学生以下(風土記の丘及び石見美術館は高校生以下)の子どもを対象に無料開放を行います。
・ご来場の際は、健康保険証など年齢が確認できるものをご持参ください。
〒690-0033
島根県松江市大庭町456
電話:(0852)23-2485
対象:高校生以下
開館時間:9:00〜17:00(入館は16:30まで)
期間中の休館日:4月30日(水)、5月7日(水)
〒690-0049
島根県松江市袖師町1-5
電話:(0852)55-4700
対象:中学生以下
開館時間:10:00~日没後30分(展示室への入場は日没時刻まで)
期間中の休館日:なし(児童福祉週間案内チラシでは5月7日(水)が休館日となっていますが、期間中の休館日はありません)
〒691-0076
島根県出雲市園町1659-5
電話:(0853)63-7100
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
期間中の休館日:4月30日(水)、5月7日(水)
〒694-0003
島根県大田市三瓶町多根1121ー8
電話:(0854)86-0500
開館時間:9:30~17:00(入館は16:30まで)
期間中の休館日:なし
三瓶小豆原埋没林公園さんべ縄文の森ミュージアム(外部サイト)
〒694-0003
島根県大田市三瓶町多根ロ58ー2
電話:(0854)86-9500
開館時間:9:00~17:00(入場は16:30まで)
期間中の休館日:なし
〒697-0004
島根県浜田市久代町1117番地2
電話:(0855)28-3900
開館時間:9:00~17:00(入館は16:00まで)
期間中の休館日:5月7日(水)
〒698-0022
島根県益田市有明町5番15号
電話:(0856)31-1860
開館時間:9:30〜18:00(展示室への入場は17:30まで)
期間中の休館日:4月30日(水)、5月7日(水)
県立施設無料開放の実績
令和6年度児童福祉週間の取り組みにおいて、中学生又は高校生以下の方を対象に無料開放を行った実績をお知らせします。
対象期間:令和6年4月27日(土)~令和6年5月12日(日)
- | 施設名 | 対象人数(人) | 対象金額(円) |
---|---|---|---|
1 | 島根県立美術館 | 120 | 60,000 |
2 | 宍道湖自然館「ゴビウス」 | 1,989 | 397,800 |
3 | 古代出雲歴史博物館 | 660 | 132,000 |
4 | しまね花の郷 | 1,374 | 137,400 |
5 | 三瓶自然館「サヒメル」 | 1,244 | 234,400 |
6 | 三瓶小豆原埋没林公園 | 225 | 22,500 |
7 | しまね海洋館「アクアス」 | 8,769 | 4,384,500 |
8 | 石見美術館 | 67 | 20,100 |
- | 合計 | 14,448 | 5,388,700 |
お問い合わせ先
青少年家庭課
島根県健康福祉部青少年家庭課
〒690-8501 島根県松江市殿町1番地
(事務室は、松江市殿町2番地 第2分庁舎 2階にあります。)
TEL:0852-22-5241
FAX:0852-22-6045
E-mail:seisyou@pref.shimane.lg.jp