こっころ講師活動紹介
○こっころ講師とは・・・
県内で子育て支援活動に役に立つ技術や情報(絵本の読み聞かせや手遊び、野外遊び、乳幼児親子の活動プログラム等)を提供し、他のグループとの交流や活動支援に積極的に取り組んでくださる方を「こっころ講師」として登録しています。
現在160名の方がこっころ講師として登録されています。
(令和3年11月30日現在)
こっころ講師の皆さんにインタビューしてみました☆
○こんなこと質問しました☆
県内で活動されている「こっころ講師」の皆さんに3つの質問をしました☆
Q1:こっころ講師としてどのような活動をされていますか?
Q2:こっころ講師の活動で心に残っていることは何ですか
(こっころ講師として活躍して、嬉しかったことや印象に残ったことなど)
Q3:子育て家庭の皆さんへメッセージをお願いします。
☆坂本佐土美さん
Q1:こっころ講師としてどのような活動をされていますか?
松江市内の保育園・幼稚園を中心に「忍者体験」を園児の皆さんに楽しんでもらっています。修行終了時に「忍者免許皆伝カード」初級・中級・上級を差し上げています。また「忍者おんみつ君」の紙芝居で、困っている人を助けてあげる「おんみつ君」を見てもらい、困っている人や家でお母さん・お父さんに「お手伝いして下さいね」とお話をしています。
Q2:こっころ講師の活動で心に残っていることは何ですか
(こっころ講師として活躍して、嬉しかったことや印象に残ったことなど)
○忍者体験終了時に子どもに渡している「忍者免許皆伝カード」について、「孫がカードを大事にデスクマットに挟んでいますよ」と声をかけていただき、とても嬉しかったです。
○ある幼稚園で、先生から園児の皆さんに「忍者から巻物が届いて、今度忍者がやってくるよ」とお話しされました。園児さんが「明日忍者に会える」と夜なかなか眠られず当日に熱が出てしまい来園出来なかったお話を先日聞き、そんなに楽しみにしてくれてたんだと驚きました。
○ある幼稚園の担任の先生が熱心で、忍者衣装を購入し修行の内容もご自分で研究されていました。やはりそういう教育熱心な先生は何事にもチャレンジ精神があり、園児の皆さんも元気が良く勉強になりました。
Q3:子育て家庭の皆さんへメッセージをお願いします。
最近のご家庭では「ゲーム」「パソコン」などの普及により、スポーツで汗を流されている子どもさん以外は昔と違って自然とふれあう事が少なくなったような感じがしています。今は時代劇も少なくなり「忍者」のイメージがわからない子どもさんが多いと思います。外でも「忍者体験」は子供会、イベント、幼稚園、保育園などに呼んで頂ければ「いつでも参上」いたしますので「松江隠密忍者隊」を宜しくお願い致します。
下のチラシはクリックすると拡大できます(PDF)
☆歌ユニットさくら組さん(近藤節子さん、原純子さん)
(ピアノ:原純子さんボーカル:近藤節子さん)
Q1:こっころ講師としてどのような活動をされていますか?
季節の童謡や、親子で楽しめるスキンシップソングなどを盛り込んだ、出前コンサートを行っています。日頃コンサートなどへはお出かけしにくい育児中のパパ・ママ…そんなパパ・ママの心を癒す時間を提供すると共に、乳幼児期に大切な音楽との関わり方などについてのお話もさせていただきます。
Q2:こっころ講師の活動で心に残っていることは何ですか
(こっころ講師として活躍して、嬉しかったことや印象に残ったことなど)
童謡「ゆりかごの歌」(北原白秋/草川信)を歌っていたら、お母さんの腕の中ですやすや眠ってしまったお子さんもいました。コンサートを通して、親子の笑顔に出会えることが一番の幸せでもあり、毎回私たちの方が癒され、今後の活動へ勇気をいただく瞬間でもあります。リピーターママさんたちもいらっしゃって、下の子どもさんを妊娠中にコンサートへ参加してくださりご出産後はお二人の子どもさん連れでお越しくださる方・・・また、あちらの会場、こちらの会場と、コンサートの「はしご」をしてくださる顔なじみのママさんも出来ました。私たちは年令を重ねて行きますが、コンサートへお越しくださるママさんたちは入れ替わり立ち替わりで、いつまでもお若い!!!近年それをひしひしと感じております。
Q3:子育て家庭の皆さんへメッセージをお願いします。
最近、コンサート会場ではパパさんの姿もよく見かけるようになりました。これは嬉しいことですよね。ママはひとりで子育てを抱え込まず、パートナーやご家族、地域のママ友、先輩世代の知人など、周りの皆に助けられながら育児をすることがママにとっても、子どもさんにとっても大切だと思います。子育ては果てしなく永遠につづくように感じてしまいがちですが終わってみれば一瞬です。どうか子育てを存分に味わって、楽しんでください!いつの世も、ママたちの心が健やかであることを願っています。
☆長谷川三芳さん
Q1:こっころ講師としてどのような活動をされていますか?
ガラスを素材に体験制作をしています。主に、アクセサリーを作ってもらいます。土台となる四角い板ガラスの上に手作りの色とりどりの小さなガラスをのせて、焼き付け、ネックレス、ヘアゴムなどを作ります。
Q2:こっころ講師の活動で心に残っていることは何ですか
(こっころ講師として活躍して、嬉しかったことや印象に残ったことなど)
体験制作の感想をお手紙でいただいたこと。また、街なかで体験制作で作ったガラスアクセサリーを身に付けておられるのを目にするととても嬉しいです。
Q3:子育て家庭の皆さんへメッセージをお願いします。
小さなお子さまも安心してガラスをさわれるように工夫しています。色とりどりのガラスを観て、触れることで五感を刺激し、豊かな感性や創造性を育む手助けになると信じ活動しています。お子さまとご一緒に制作していただけると嬉しいです。
☆山田清子さん
Q1:こっころ講師としてどのような活動をされていますか?
「スクラップブッキング講師」として活動しています。私の方でキットを準備しますので、持参して頂いた写真を使用し作品を完成して頂きます。
Q2:こっころ講師の活動で心に残っていることは何ですか?
(こっころ講師として活動して、嬉しかったことや印象に残ったことなど)
「家で一人では材料がなかなかそろわないので、キットが用意してあって、助かります」と言われた時、嬉しかったです。「出来上がった作品をおじいちゃん、おばあちゃんに送ります」と言われた時は、嬉しかったですね。
Q3:子育て家庭の皆さんへメッセージをお願いします。
私も、2歳の子育て真っ最中です。子どもの今しか撮れない沢山の表情を写真にし、スクラップブッキングに残して、お家に飾ったり、おじいさん、おばあさんにプレゼントされたら喜ばれますよ☆
☆中田朋子さん
Q1:こっころ講師としてどのような活動をされていますか?
・「おそとであそぼっ!」
子育て支援センターや子育てサロンなどの依頼を受けて、乳幼児の外あそびの場を出前しています。おもちゃはすべて持ち込みます。ドイツのボーネルンド社の砂遊び、水遊び用が中心です。大切にしていることは、子どもたちの自発性。自由に遊んでいると、子どもたちの創造性はどんどんふくらみます。
遊んだ後、水分補給や着替えの時間に合わせて15分~20分、乳幼児の発達に関するお話やメディアの話をします。
・「乳幼児とメディア」のお話
乳幼児とメディアアドバイザーとして、パワーポイントを使いながら乳幼児の発達とメディアの関係をお話しします。
Q2:こっころ講師の活動で心に残っていることは何ですか?
(こっころ講師として活動して、嬉しかったことや印象に残ったことなど)
おそとであそぼっ!に参加されていたあるお母さんが、夢中になって遊んでいるわが子を見ながら「こどものこんな楽しそうな顔を初めて見ました!」とおっしゃったこと。
Q3:子育て家庭の皆さんへメッセージをお願いします。
小さい子どもを育てる大変さは、周りの人になかなかわかってもらえないですよね。でも、そういう時こそお子さんとしっかり向き合って、コミュニケーションをとっていただきたいと思います。また、子どもは生まれながらに自分から働きかける欲求を持っているので、何に手を伸ばすのか、どこに向かっているのか、しっかり見守りましょう。お子さんが振り返ったとき、スマホを見ていてはアイコンタクトが取れず、コミュニケーションの機会を逃してしまいます。その積み重ねの影響は、思っているより大きいということを、心にとめてくださいね。
☆三浦美緒さん
Q1:こっころ講師としてどのような活動をされていますか?
・ベビーマッサージ教室
・得する子育て講座
Q2:こっころ講師の活動で心に残っていることは何ですか?
(こっころ講師として活動して、嬉しかったことや印象に残ったことなど)
お母さんと赤ちゃんの笑顔が見られた時や愛情のやりとりを間近で見られる瞬間がとても嬉しいです。
又、お父さんが赤ちゃんに触れる場面ではお父さんのぎこちなくも一所懸命な姿が印象的です。
Q3:子育て家庭の皆さんへメッセージをお願いします。
たとえばあなたが辛く苦しかったのなら、どうか一人で悩まずに外出してみてください。同じママ達の声や応援してくれる人の声、きっと得られます。子育ては決して一人でするのではありません。あなたが悪いのでは決してありません。一人ぼっちにならないで。
☆安部雄治さん
Q1:こっころ講師としてどのような活動をされていますか?
うたあそび(うたとギターとハーモニカで参加型コンサート)
Q2:こっころ講師の活動で心に残っていることは何ですか?
(こっころ講師として活動して、嬉しかったことや印象に残ったことなど)
子どもさんや先生方からのプレゼントやお手紙を頂いたことです。
たくさんの笑顔を頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。
Q3:子育て家庭の皆さんへメッセージをお願いします。
積極的に行事などに参加して、楽しい時間を過ごしましょう!
あべゆうじオフィシャルホームページもございます。ぜひご覧ください。
→http://abeyuji.com(外部サイト)
☆栗原克己さん
Q1:こっころ講師としてどのような活動をされていますか?
親子の運動遊びを中心に活動しています。
Q2:こっころ講師の活動で心に残っていることは何ですか?
(こっころ講師として活動して、嬉しかったことや印象に残ったことなど)
終わった後に「楽しかった」と言ってもらえると、とても嬉しいです。
Q3:子育て家庭の皆さんへメッセージをお願いします。
沢山なことはできませんが楽しくできればと思っていますので、気楽に声を掛けてください。
☆善田睦美さん
Q1:こっころ講師としてどのような活動をされていますか?
・親子キッドビクス
・赤ちゃん体操
・幼・保育園児体幹トレーニング
・小学生体幹トレーニング
Q2:こっころ講師の活動で心に残っていることは何ですか?
(こっころ講師として活動して、嬉しかったことや印象に残ったことなど)
・小学生も楽しく体を動かしてくれ、終わった後に「楽しかった」と言いに来てくれた事が嬉しく印象に残っています。
・子育て中のママ達からも「ストレスがとれた」などの言葉をかけてくださったことが嬉しかったです。
Q3:子育て家庭の皆さんへメッセージをお願いします。
体を動かす事の少ない子育て中のお母さん方ですが、ストレッチなど簡単な動きでもスッキリします?ストレスをためず、楽しみながら過ごしていきましょう!
☆日野原七重さん
Q1:こっころ講師としてどのような活動をされていますか?
純銀体験と硝子体験講師をしています。
Q2:こっころ講師の活動で心に残っていることは何ですか
子ども会さんのイベントによんでもらい、硝子体験をした時のこと。
子どもたちが、自分の硝子ペンダント作品を絵にかいて、プレゼントしてくれたこと!!
Q3:子育て家庭の皆さんへメッセージをお願いします。
おかーさん、おとーさん、毎日の子育ておつかれさまです。
忙しい生活の中、ものづくりをしてリフレッシュはいかか?
また、一緒に1つの作品を協力し作られても楽しいです!!ぜひぜひ^^
お問い合わせ先
子ども・子育て支援課
〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 (事務室は、松江市殿町2番地 第2分庁舎2階にあります。) 電話 0852-22-5793 0852-22-6475(こっころ関係) FAX 0852-22-6124 kodomo@pref.shimane.lg.jp shosi-taisaku@pref.shimane.lg.jp(こっころ関係)