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2.しまね学習支援プログラムの開発・普及・定着[調査・研究]
『親学プログラム』の活用がさらに普及・定着するよう、「しまねのふるまい推進プロジェクト事業」と連携を図りながら、市町村を実施する。
『いじめや児童虐待予防に対応した親学プログラム』の試行版を開発し、新プログラムを進行できる地域人材[親学ファシリテーター]を育成する。
◇「親学プログラム」とは
・家庭教育支援を行う人が、乳幼児から中学生の親を対象に、親としての役割や子どもとの関わり方の気づきを促すための学習プログラムです。
・参加型学習の様々な手法を用いて、参加者同士が交流しながら、ともに活動する内容になっています。
・プログラムは7つのテーマ(26のプログラム)から選べます。
☆「親学プログラム」の進行表・ワークシート等のデータは、東部社会教育研修センターのホームページをご覧ください。
◇いじめや児童虐待予防に対応した親学プログラム
このプログラムは、『親学プログラム』の「3つの“た”」(楽しく・互いに・体験的に)の考え方を大切にしつつ、次のような気づきを促すプログラムです。
・親が“他の子や親”との関わりを考える中で、「親の社会的役割」に気づく
・親同士・親と地域・親と学校等が相互につながることの大切さに気づく
・いじめや児童虐待、人権にかかわる内容を扱い、親同士の協働が子どもを守り、育むこと気づく
☆チラシ
お問い合わせ先
西部社会教育研修センター
〒697-0016島根県浜田市野原町1826-1 いわみーる3F 島根県立西部社会教育研修センター TEL:0855-24-9344 FAX:0855-24-9345 E-mail:seibu_shakaikyoiku@pref.shimane.lg.jp