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松江市立意東小学校

 

意東小学校の4年生の児童が、しまね環境アドバイザーの授業を受けました。

 

9月29日(火)しまね環境アドバイザー授業

しまね環境アドバイザーの尾崎俊也先生を招き、松江市は、ごみの種類によって運ばれるごみ処理施設が違うことや、処理されたごみが再び資源として使われていること、海外のごみ処理事情などについて、スライド資料やクイズを交えながら学びました。

アドバイザー授業の様子

【児童の感想】

  • いつも当たり前のように捨てているごみのことをとても詳しく教えていただきました。ごみの勉強をする前は、ごみがリサイクルされて、いろいろな物に使われているなんて知りませんでした。そして、ごみ処理(しょり)場で働いている方々が、分別していないごみがあって困っていることや、苦労して処理されていることを知りました。お父さんやお母さんに分別を忘れてはいけないことをちゃんと伝えておきます。
  • 世界でどのようにごみが処理されているのかを知ることができました。処理をきちんとしている国もあれば、していない国もありました。いろいろな国を見て、ぼくは日本はきちんと処理されている国なんだなと知ることができました。
  • 「なぜ会社の名前をアースサポートにしたのですか。」と質問をしました。その理由は、アースは「地球」という意味で、サポートは「地球をサポートする」という意味だと分かりました。尾崎さんの話は、とても分かりやすかったです。ごみの行方が分かってうれしかったです。

 

【先生の感想】

  • 教科書や資料集で事前に学習はしていたが、実際にごみ処理に携わっておられる方にごみの種類による処理場の違いや、資源としてリサイクルされたものの使い道などを詳しく紹介していただいたことで、理解を深めることができました。
10月8日(木)西持田リサイクルプラザの見学

見学写真1 見学写真2

 

【児童の感想】

  • 西持田リサイクルプラザでは、「ペットボトルとキャップ、ラベルは別々で出すこと」や「コーヒーの入れ物は、ふたとビンとは分けて出すこと」を教えていただきました。私たちがカン、ビン、ペットボトルをしっかり分別して出すと、処理(しょり)される方が楽に作業できることが分かりました。
  • 学校の授業で見たビデオだけでは分からないことがあったけど、見学に行ったら細かいところまで教えていただいたので良かったです。実際に計量機を使わせてもらえてうれしかったです。リサイクルプラザの方から3つのお願いを聞いたので、きちんと守りたいと思います。
  • ごみのことを学校でたくさん知れて、全て分かり切ったと思っていたけど、ほかにもたくさんの理由や説明があったので、もっと知れて良かったです。また今度はちがう工場に行っていろいろな処理の仕方も知りたいです。

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