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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が1件(出雲圏域)、
日本紅斑熱が1件(出雲圏域)、
レジオネラ症が1件(松江圏域)、
侵襲性肺炎球菌感染症が1件(出雲圏域)、
百日咳が22件(松江圏域7件、雲南圏域2件、出雲圏域4件、大田圏域5件、浜田圏域4件)、
報告されています。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:報告数は定点あたり1.2人で、増加傾向がみられるようになりました。
〇伝染性紅斑
:出雲圏域(12.5)の流行が続き、松江・雲南・益田圏域からの報告もあります。
〇咽頭結膜熱
:浜田圏域(11.0)で報告が多く、出雲・松江圏域からの報告もがあります。
〇手足口病
:浜田圏域(2.0)、出雲圏域(1.5)、松江圏域(0.3)で徐々に報告数が増加しています。
〇ヘルパンギーナ
:出雲圏域(10.5)、浜田圏域(8.0)で報告が多いほか、隠岐以外の地域で報告があります。
〇咽頭炎、肺・気管支炎
:パラインフルエンザ3型、RSウイルスが検出されています。
〇SFTS
:SFTSウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況