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１）全数報告感染症（１～５類感染症）
結核が1件(浜田圏域)、
つつが虫病が1件(出雲圏域)、
日本紅斑熱が3件(松江圏域1件、益田圏域2件)、
アメーバ赤痢が1件(大田圏域)、
劇症型溶血性レンサ球菌感染症が1件(松江圏域)、
梅毒が1件(出雲圏域)、
侵襲性肺炎球菌感染症が1件(浜田圏域)、
播種性クリプトコックス症が1件(松江圏域)、
百日咳が22件(松江圏域9件、雲南圏域10件、大田圏域1件、浜田圏域1件、益田圏域1件)、
報告されています。
２）定点報告５類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
：報告数は定点あたり0.7人で、非流行期(2以下)のレベルです。
〇インフルエンザ
：ほぼ終息しましたが、浜田圏域(0.5)、益田圏域(0.5)で散発的な報告があります。
〇感染性胃腸炎
：3月の流行はいったん減少しましたが、4月以降再び増加しています。
〇伝染性紅斑
：出雲圏域で流行が続いています。
松江圏域からも報告があります。
〇ＲＳウイルス感染症
：報告数は多くありませんが、患者報告が続いています。
〇咽頭結膜熱
：浜田圏域(10.0)で報告数が多く、大田圏域、益田圏域からも報告があります。
〇肺・気管支炎
：ヒトメタニューモウイルスが検出されています。
〇感染性胃腸炎
：ノロウイルスGⅡが検出されています。
〇SFTS
：SFTSウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況
△
×
◎
×
：急増
：急減
