⇒ 印刷用PDF版
1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
結核が1件(浜田圏域)、
梅毒が1件(出雲圏域)、
報告されています。〇松江圏域の百日咳の流行は6件の報告があり、昨年12月からの累計は42件になりました。
2)定点報告5類感染症( )内数字は、週の定点当り患者報告数
〇新型コロナ感染症
:報告数(5.5)が増加しています。
定点当り5人を上回るのは昨年36週(9月上旬)以来です。
〇インフルエンザ
:報告が急速に少なくなり、警報解除基準(10)以下の定点当り8.0人にまで減少しました。
〇伝染性紅斑
:松江圏域で3件の報告があります。
〇マイコプラズマ肺炎
:全国の流行は減少傾向となっています。
島根県(0.6)では横ばいです。
〇インフルエンザ
:AH1pdm型が主ですが、Bvic型も検出されています。
〇COVID-19
:オミクロン株のKP.3系統が主に検出されています。
〇肺・気管支炎
:マイコプラズマが検出されています。
主な感染症の流行状況