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  1)全数報告感染症(1〜5類感染症) [ ]は無症状病原体保有者を再掲
  結核が1件(大田圏域)、風しんが3件(雲南圏域)報告されています。
 
  2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ
 :東部、中部で患者報告数は横ばいで推移、西部では減少傾向です。県内全域の定点
 当りの患者報告数は4.6となり、ピーク時の約5分の1に減少していますが、学級閉鎖等
 の報告もあり、しばらくは注意が必要です。
 
2013年 第16週の学級閉鎖情報
 2013年 第16週の学級閉鎖情報
○感染性胃腸炎
 :2月以降、県内全域の患者報告数は、横ばいで推移しています。
 
 ○手足口病
 :東部、中部で患者報告数が増加しています。大田圏域でも患者報告があり、今後の動
 向に注意してください。
 
 ○水痘
 :東部で患者報告数は減少しましたが、西部では増加傾向です。
 
 ○RSウイルス感染症
 :雲南・出雲・浜田圏域でのみ患者報告がありました。
 
○インフルエンザ
 :検出数はさらに減少しましたが、A香港型、A2009型、B型が検出されています。
 
 ○風しん
 :成人1名、小児3名から風しんウイルスが検出されました。
 
 ○手足口病
 :コクサッキーウイルスA6型が検出されています。
 
 ○感染性胃腸炎
 :サポウイルス、A群ロタウイルス、ノロウイルス、アストロウイルスが検出されており、
 A群ロタウイルスの検出割合が増加しています。
 
 ○肺・気管支炎
 :ライノウイルス、ボカウイルスが検出されています。
 
記号の説明
◎:流行、○:やや流行
△:散発、×:患者発生なし
過去4週の流行の推移








