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前週へ 島根県感染症情報(週報) 2013年 第15週 (4/8〜4/14) 次週へ
県内情報(概況)島根県定点報告数全国定点報告数全数把握疾患(全国)
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1)全数報告感染症(1〜5類感染症) [ ]は無症状病原体保有者を再掲
結核が2件(松江圏域1件、益田圏域1件)、風しんが3件(雲南圏域 )、侵襲性肺炎球菌感染症が2件(松江圏域1件、出雲圏域1件)報告 されています。
2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ :東部、中部で患者報告数は横ばいで推移していますが、西部では減少傾向です。
2013年 第15週の学級閉鎖情報
○感染性胃腸炎 :2月以降、県内全域の患者報告数は、横ばいで推移しています。中部では、減少傾向 です。
○手足口病 :東部、中部で患者報告数が増加しています。大田圏域でも患者報告があり今後の動向に注意してください。
○水痘 :東部で患者報告数が増加していますが、他の地域は、散発的な患者発生になっています。
○RSウイルス感染症 :雲南・出雲圏域でのみ患者報告があります。
○インフルエンザ :検出数は減少していますが、A香港型、A2009型、B型が検出されています。
○風しん :成人2名、小児1名から風しんウイルスが検出されました。
○手足口病 :コクサッキーウイルスA6型が検出されています。
○感染性胃腸炎 :サポウイルス、A群ロタウイルス、ノロウイルス、アストロウイルスが検出されてお り、A群ロタウイルスの検出割合が増加しています。
○肺・気管支炎 :RSウイルス、ライノウイルス、ボカウイルスが検出されています。
主な感染症の流行状況
疾患名全県東部中部西部
インフルエンザ減少横這横這 減少
RSウイルス感染症横這報告なし×横這 横這×
感染性胃腸炎横這横這減少 横這
水痘増加増加横這 横這
A群溶連菌咽頭炎横這横這横這 増加
手足口病増加増加増加 横這

記号の説明
◎:流行、○:やや流行
△:散発、×:患者発生なし

過去4週の流行の推移
急増:急増 増加:増加傾向
急減:急減 減少:減少傾向
横這:横這 報告なし:報告なし
島根県感染症情報センター カウンター