トップ > 医療・福祉 > 薬事・衛生・感染症 > 感染症対策 > 感染症情報トップ > 週報
感染症情報トップ
対象疾患一覧
疾患別
カレンダー
感染症 週報
グラフ一覧

前週へ 島根県感染症情報(週報) 2012年 第47週 (11/19〜11/25) 次週へ
県内情報(概況)島根県定点報告数全国定点報告数全数把握疾患(全国)
⇒ 印刷用PDF版
1)全数報告感染症(1〜5類感染症) [ ]は無症状病原体保有者を再掲
 結核が4件(松江圏域1件、浜田圏域1件、益田圏域1件、隠岐圏域 1件)報告されています。
2)定点報告5類感染症
○RSウイルス感染症 :報告患者数は中部では減少傾向ですが、西部では増加、東部で横ばいとなっており、 県内全域で流行が続いています。例年は12月がピークの流行となりますので、今後の 動きが注目されます。
○インフルエンザ :松江・出雲圏域で散発的な患者報告がありました。
○A群溶連菌咽頭炎 :県内全域で散発的な患者発生となりました。
○マイコプラズマ肺炎 :雲南・浜田圏域で患者報告が続いています。
○水痘 :松江・出雲圏域では報告患者数が減少しましたが、西部は増加傾向です。
3)主な病原体の分離状況等
○上気道炎・気管支炎 :RSウイルス、パラインフルエンザウイルス2型、コクサッキーウイルスA5型、エコーウイルス 18型、ボカウイルスが検出されています。
○熱性疾患 :パラインフルエンザウイルス2型、RSウイルス、ボカウイルス、エコーウイルス9型が検出 されています。
○感染性胃腸炎 :ノロウイルスG2型、エコーウイルス18型が検出されています。
主な感染症の流行状況
疾患名全県東部中部西部
RSウイルス感染症横這横這減少 増加
水痘横這横這横這 増加
A群溶連菌咽頭炎横這横這横這 横這
感染性胃腸炎横這横這横這 横這
インフルエンザ横這横這横這 報告なし×
マイコプラズマ肺炎横這報告なし×横這 横這

記号の説明
◎:流行、○:やや流行
△:散発、×:患者発生なし

過去4週の流行の推移
急増:急増 増加:増加傾向
急減:急減 減少:減少傾向
横這:横這 報告なし:報告なし
RSウイルス感染症発生推移グラフ 水痘発生推移グラフ A群溶連菌咽頭炎発生推移グラフ
感染性胃腸炎発生推移グラフ インフルエンザ発生推移グラフ マイコプラズマ肺炎発生推移グラフ
凡例
推移グラフ一覧
島根県感染症情報センター カウンター