結核が2件(松江圏域)、アメーバ赤痢が1件(松江圏域)報告 されています。

○手足口病 ：全国で流行し、県内でも小流行が長期間続いています。なお、原因ウイルスとして、 感染により脳炎及び髄膜炎等を併発するなど重症化する可能性が報告されているエン テロウイルス71型が検出されており注意が必要です。
○ヘルパンギーナ ：県内全域で流行しています。第30週は東・西部の報告患者数が増加し、患者のほと んどが10歳以下の小児です。
○流行性耳下腺炎 ：報告患者数の増減を繰り返しながら、長期間流行が続いています。また、今回の流 行は西部で起こり、中部に移り、現在は主に東部で流行しています。

○感染性胃腸炎 ：サポウイルスが検出されています。
○手足口病 ：エンテロウイルス71型が検出されています。