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前週へ 島根県感染症情報(週報) 2009年 第51週 (12/14〜12/20) 次週へ
県内情報(概況)島根県定点報告数全国定点報告数全数把握疾患(全国)
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1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
 結核が1件(浜田圏域)報告されています。
2)定点報告5類感染症
○インフルエンザ :県内の1定点医療機関当たりの報告患者数は徐々に減少して20.3となり、ピーク時 の第48週と比較し約1/3となりましたが、依然県内全域で流行しています(現在インフ ルエンザ警報が発令されています)。年齢別では、依然20歳以下の患者が全体の8割以 上を占めています。また、閉鎖措置を行った学校数も徐々に減少し、第51週は78校、 患者数は788人でした。
○水痘 :県内全域で流行しています。今後流行は更に拡大すると予測されます。
○感染症性胃腸炎 :県内全域でウイルス性胃腸炎が流行しています。今後、流行は長期間続くと予測さ れます。
3)主な病原体の分離状況等
○インフルエンザ :新型インフルエンザウイルス(AH1pdm)が検出されています。
○RSウイルス :RSウイルスが検出されています。
○感染性胃腸炎 :ノロウイルスG2が検出されています。
主な感染症の流行状況
疾患名 全県 東部 中部 西部
インフルエンザ 減少 急減 減少 減少
感染性胃腸炎 増加 横這 増加 横這
水痘 増加 横這 増加 横這
RSウイルス感染症 横這 横這 横這 増加
A群溶連菌咽頭炎 減少 横這 減少 横這
流行性耳下腺炎 横這 横這 横這 横這
インフルエンザ流行情報
流行の推移急増:急増 増加:増加傾向 急減:急減 減少:減少傾向 横這:横這 報告なし:報告なし
 今週:◎流行、○:やや流行、△散発、×:患者発生なし
※疾患名をクリックすると、グラフを表示します。
インフルエンザ発生推移グラフ 感染性胃腸炎発生推移グラフ 水痘発生推移グラフ
RSウイルス感染症発生推移グラフ A群溶連菌咽頭炎発生推移グラフ 流行性耳下腺炎発生推移グラフ
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