⇒ 印刷用PDF版
1)全数報告感染症(1〜5類感染症)
レジオネラ症が2件(出雲圏域)、クロイツフェルト・ヤコブ病が1件(出雲圏
域)報告されています。
○新型インフルエンザ :島根県では、これまでに8件の報告がありました。(14日現在)
なお、7月10日から、島根県では、急な発熱と咳またはのどの痛みなどの「インフル エンザ」症状のあるかたは、これまでの「発熱外来」から、「すべての医療機関で受 診」できるようになりました。また、感染症法に基づく届出の対象は、学校等施設単位 及び同居者での「集団発生」の場合のみとなりました。
○新型インフルエンザ :島根県では、これまでに8件の報告がありました。(14日現在)
なお、7月10日から、島根県では、急な発熱と咳またはのどの痛みなどの「インフル エンザ」症状のあるかたは、これまでの「発熱外来」から、「すべての医療機関で受 診」できるようになりました。また、感染症法に基づく届出の対象は、学校等施設単位 及び同居者での「集団発生」の場合のみとなりました。
2)定点報告5類感染症
○ヘルパンギーナ
:隠岐を除く県内全域で報告患者数が増加し、流行が拡がっています。また、今後も
流行は長期間続きます。
○手足口病 :松江、出雲、大田圏域から患者が報告されています。今後、流行期となり流行は県 内全域に拡大します。
○手足口病 :松江、出雲、大田圏域から患者が報告されています。今後、流行期となり流行は県 内全域に拡大します。
新型インフルエンザの患者確定診断の検査体制をとっているため、感染症発生動向調査事業の定点(指定
医療機関)からの病原体検査は一時中止していましたが、第26週よりインフルエンザの病原体検査に限り再
開しました。
主な感染症の流行状況
| 疾患名 | 全県 | 東部 | 中部 | 西部 |
|---|---|---|---|---|
| 感染性胃腸炎 | ||||
| ヘルパンギーナ | ||||
| 水痘 | ||||
| 手足口病 | ||||
| A群溶連菌咽頭炎 | ||||
| 咽頭結膜熱 |
記号の説明
◎:流行、○:やや流行
△:散発、×:患者発生なし
過去4週の流行の推移








