結核が1件(出雲圏域)報告されています。

○インフルエンザ ：12月12日に今シーズン始めての学級閉鎖措置が出雲圏域で2件ありました。山陰地 区は大きな流行は起こっていませんが、全国では流行が始まっています。手洗い、う がいなどの感染予防を心掛けてください。
○手足口病 ：報告患者数は激減し、流行は終息しつつあります。
○感染性胃腸炎 ：県内全域で大規模な流行が起こっています。冬季は長期間流行が続きますので、手 洗い、食品の加熱等の予防に心掛けてください。
○水痘 ：東・中部を中心に流行しており、特に中部で急増しています。今後、流行は益々拡 大しますので動向に注意してください。
○無菌性髄膜炎 ：出雲圏域でエコーウイルス30型による流行が約4か月続きましたが、今週は報告が ありませんでした。
○RSウイルス感染症 ：東部の報告数が増加してきました。

　手足口病からコクサッキーA16型が、無菌性髄膜炎からエコーウイルス30型が分離されています。また、 感染性胃腸炎からノロウイルスGIIが検出されています。他県のインフルエンザ患者からはＡソ連型が主に 分離されています。