季節性インフルエンザについて
島根県【インフルエンザ流行警報発表中!】
年末年始は帰省や旅行などで人と接する機会が増えるため、さらに感染が拡大しないよう、十分な注意が必要な時期です。
2024年1月~2月においては、新型コロナウイルス感染症と季節性インフルエンザとの同時流行がありました。→「新型コロナウイルス感染症に関する情報」ページ
県民の皆様には、地域の流行情報に注意するとともに、基本的な感染対策の実施にご協力よろしくお願いします。
学校等の閉鎖措置状況
12月25日14時時点で、1件の学校等の閉鎖措置報告がありました。
最新情報は、島根県感染症情報センターのホームページよりご確認いただけます。
流行状況
●島根県内
患者発生状況
インフルエンザ2024/2025年シーズンの定点報告(島根県感染症情報センター)
→島根県感染症情報センターの提供する県内のインフルエンザ流行状況が掲載してあります。
→令和6年第51週(12/16~12/22)のインフルエンザ患者の定点医療機関における定点当たりの報告数が39.66人となり、警報の目安となる30.0人を上回りました。
→幅広い年代でインフルエンザ患者が報告されています。
→インフルエンザウイルスのうち、主にA型(H1N1pdm(2009))が検出されています。
●全国
インフルエンザ流行レベルマップ(国立感染症研究所)[外部サイト]
国立感染症研究所が集計した全国のインフルエンザ流行状況
インフルエンザの感染予防及び拡大防止策
●こまめな手洗い、手指消毒
付着したウィルスを洗い流しましょう。
※手洗い(PDF:572KB)
●咳エチケット
場面に応じてマスクを着用しましょう。
マスクの着用ができない場合は、ハンカチやポケットティッシュ等で口を押さえ、顔を他の人に向けずに咳やくしゃみをしましょう。
※咳エチケット(PDF:596KB)
感染症を発症する可能性を低減させる効果と、発症した場合の重症化防止に有効と報告されています。
接種を考えている方は、早めの接種を検討しましょう。
詳しくはこちらから>>
●こまめな換気と加湿
空気が乾燥すると、気道粘膜の防御機能が低下します。換気や加湿器などを使って適切な湿度(50~60%)を保つことも効果的です。
●規則正しい生活
日常的な健康管理も重要です。食事や睡眠を十分にとり、抵抗力を高めることが効果的です。
●人と人との距離の確保
不特定多数の人がいるような混雑した場所や近接した会話を避けることが有効です。
社会福祉施設等設置者の皆さまへ
インフルエンザ等感染症の発生時は、速やかに市町村等の社会福祉施設等主幹部局及び管轄の保健所へ報告をお願いします。
インフルエンザの流行等の発表基準について
感染症発生動向調査に基づき、定点医療機関(38定点医療機関)から、毎週、患者数の報告を受け、島根県内のインフルエンザの発生状況を把握しています。
※2024第36週~定点数が(38→37定点医療機関)になっています。
島根県では、次の基準に沿って、シーズンにおける注意喚起・情報提供を行います。
※シーズン:例年第36週から翌年第35週までの1年間をシーズンといいます。
(2024/2025シーズン:2024年9月2日から2025年8月31日まで)
☆インフルエンザ発表基準☆
- 定点当たりの報告数=1週間に定点医療機関を受診した患者数/定点医療機関数
- 週別・地区別の報告数等のインフルエンザ情報について、島根県感染症情報センターで公開しています。
流行入り | 定点あたり1.0以上 |
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流行注意報 | 定点あたり10以上 |
警報 | 定点あたり30以上 |
警報解除 | 警報発令後、定点あたり10以下 |
インフルエンザ予防啓発ツール
インフルエンザ関連ページ
インフルエンザに関する通知等
お問い合わせ先
薬事衛生課
島根県健康福祉部薬事衛生課 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地 (事務室は松江市殿町2番地 第2分庁舎3階にあります) TEL: 0852-22-5260(水道係) 0852-22-6530(感染症対策係) 0852-22-5259(薬事係) 0852-22-6529(営業指導係) 0852-22-6292(食品衛生係) FAX: 0852-22-6041 0852-22-6905(感染症対策係) yakuji@pref.shimane.lg.jp