牛由来原料(ビーフミール)の鶏・豚等用飼料への利用再開について
これまで牛海綿状脳症(BSE)対策として、飼料への利用が規制されていた牛肉骨粉ですが、23年間にわたる対策の実施・検証及びリスク分析に基づき、食品安全委員会において、「牛肉骨粉等を鶏や豚用の飼料に利用しても人への健康影響は無視できる」と評価されました。
この評価結果を受け、牛由来原料(ビーフミール)として、鶏・豚等用飼料への利用を再開する法令等の一部改正が行われました。
生産者の皆さまへ
- 牛用飼料と鶏・豚等用飼料の取り違え等が発生しないよう、保管・管理の徹底をお願いいたします。
- 飼料等の製造、輸入、流通、保管、給与にあたっては、その遵守状況について、国・県の立入検査の対象となる場合もございますので、ご理解・ご協力をお願いいたします。
県民の皆さまへ
正しい知識・情報に基づき、本施策にご理解を賜りますよう、お願いいたします。
詳細については、以下の農林水産省のホームページをご覧ください。
農林水産省ホームページ(BSEに関する飼料規制について(外部サイト))
牛由来原料(ビーフミール)の鶏や豚用飼料への利用再開について(PDF:457KB)
お問い合わせ先
畜産課
〒690-8501 島根県松江市殿町1番地
電話:0852-22-5113
FAX:0852-22-6043
E-mail:chikusan@pref.shimane.lg.jp