- トップ
- >
- 防災・安全
- >
- 医療
- >
- 地方機関
- >
- 海士・西ノ島・知夫・隠岐の島
- >
- 隠岐圏域健康長寿しまね推進会議
「隠岐圏域健康長寿しまね」の推進
全国に先駆けて高齢化の進んでいる島根県においては、すべての県民が、生涯にわたって健康で明るく生きがいをもって生活できる社会の実現、「健康長寿しまね」を積極的に推進していくことが必要です。
隠岐郡内では、「隠岐圏域健康長寿しまね推進会議」を設置し、圏域の特性に応じた健康目標を設定して地域の健康目標の改善を目指すとともに、職域の異なる多数の関係団体等が一体となって活動することにより住民の健康意識を高め、住民による自主的な健康づくりに取り組んでいます。
隠岐圏域健康長寿しまね推進計画二次計画
「隠岐圏域健康長寿しまね推進計画第二次計画」は、平成25(2013)年度から平成34(2022)年度までとしていましたが、新保健医療計画の計画期間との整合性を図り、最終年度を平成35(2023)年度に延長します。
基本的な考え方
1.健康長寿しまねの県民運動の展開
・「健康長寿しまね県民運動」とは、健康長寿日本一を掲げ、健康で明るく、生きがいを持って生活する地域社会の実現を目指す、
県民、関係機関・団体、行政が三位一体となった県民運動です。
・県や二次医療圏域の「健康長寿しまね推進会議」を母体に、広範で、多様な取組を推進するとともに、地域ぐるみの主体的な活動の活性化を図ります。
2.目指せ!生涯現役、健康長寿のまちづくり
・子どもから高齢者まですべての県民の健康意識を高め、住民が主体となって取り組む心と身体の健康づくり、介護予防、
生きがいづくり・社会活動を推進します。
・地域住民や多様な主体が、人と人とのつながりや住民相互の支え合いなどの地域の絆を大切にすることにより、地域力を高め、
すべての人々が役割や生きがいをもって健やかに自分らしく、いきいきと暮らせる地域づくりを目指します。
基本目標
【健康寿命を延ばす】
◎平均寿命を延ばす
◎65歳の平均自立期間を延ばし、二次医療圏域の格差を減らす
4つの柱
(1)住民主体の地区ごとの健康づくり活動の促進
・人と人との絆や支えあいを重視した住民主体の地区ごとの健康づくり活動の推進
(2)生涯を通じた健康づくりの推進
1)将来を担う子どもや若者の健康づくりの推進
・子どもや若者の基本的な食生活や生活習慣の確立
2)働き盛りの青壮年の健康づくりの推進
・生活習慣のさらなる改善
・行政、保健医療専門団体、保険者、経営者・労働者団体、健診機関との連携強化による健康づくり推進
・健康づくり情報の発信
3)高齢者の健康づくり、介護予防、生きがいづくり、社会活動への支援
・健康づくり、介護予防、生きがいづくり事業の一体的な事業展開
・高齢者が地域で活躍できる社会づくり
(3)疾病の早期発見、合併症・重症化予防
・特定健康診査や職場健康診断、がん検診等の受診率の向上
・効果的な健康診断や保健指導の実施体制の整備
・生活習慣病患者を継続的に支援するための体制整備
(4)多様な実施主体による連携のとれた効果的な運動の推進
・学校教育・放課後支援など、地域全体で子どもを育む活動との連携
・地域と職域との連携
・地域づくり政策、商工労働政策、農林水産政策との連携
隠岐圏域健康長寿しまね推進会議構成団体
事務局
お問い合わせ先
隠岐支庁隠岐保健所
〒685-0015 島根県隠岐郡隠岐の島町港町塩口24 電話番号 08512-2-9701(代表) 総務医事課につながります。 用件により各課にお取り次ぎします。 夜間及び休日 08512-2-9695(隠岐支庁受付) ファクシミリ 08512-2-9716 電子メール oki-hc@pref.shimane.lg.jp