平成21年度決算に基づく健全化判断比率・資金不足比率
1.県内市町村の健全化判断比率の概要
(1)実質赤字比率
・全市町村において実質赤字額なし
(2)連結実質赤字比率
・全市町村において連結実質赤字なし
(3)実質公債費比率
・全市町村において財政再生基準及び早期健全化基準を上回る団体はなし
・昨年度算定では全団体が地方債の発行に許可が必要となる18%を超えていたが、今回算定では5団体が18%を下回った
・県内市町村の平均値は19.9%(対前年比▲1.4ポイント)
(4)将来負担比率
・全市町村において早期健全化基準を上回る団体なし
・県内市町村の平均値は190.8%(対前年比▲17.5ポイント)
2.県内市町村等の公営企業会計における資金不足比率の概要
・県内市町村、一部事務組合が経営する100会計のうち、1会計に資金不足額が生じた。
・ただし、昨年度に引き続き経営健全化基準(20%)を上回る会計はなし
(参考)全国の状況総務省HP
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01zaisei07_01000010.html(外部サイトへ)
お問い合わせ先
市町村課
島根県地域振興部市町村課 〒690-8501 島根県松江市殿町1番地(県庁本庁舎4階) 電話 0852−22−5063 FAX 0852−22−5200 e-mail shichoson@pref.shimane.lg.jp