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クーリングオフ制度の認知度

問21 あなたは、消費者を保護する「クーリングオフ」制度をご存じでしたか。

 

グラフ 

    

 「クーリングオフ」制度については、「ある程度知っている(55.2%)」が最も高く、次いで「よく知っている(27.9%)」、「見聞きしたことがあるがよく知らない(12.5%)」となっている。一方、「見聞きしたこともない(2.1%)」は5%に満たない。

 

【地域別】

 「よく知っている」は、松江地区(31.9%)で高くなっている。「見聞きしたこともない」は雲南地区(6.3%)でやや高くなっている。

 

【市郡別】

 市、郡部いずれも「ある程度知っている」が最も高くなっている。「よく知っている」は、松江市(33.8%)で最も高く、その他の市(25.7%)と郡部(25.7%)を8.1ポイント上回っている。

 

【過疎地別】

 過疎地、非過疎地ともに「ある程度知っている」が最も高くなっている。「よく知っている」は、非過疎地(31.6%)で過疎地(24.4%)に比べ7.2ポイント上回っている。

 

【性別】

 性別では大きな差はみられない。

 

【性・年齢別】

 男女すべての年齢層で「ある程度知っている」が最も高くなっている。「よく知っている」は、男性40歳代(33.7%)、女性50歳代(31.4%)、女性60歳代(33.5%)で3割強となり、やや高くなっている。「見聞きしたこともない」は、男女とも20歳代、女性30歳代、40歳代では0.0%となっている。

 

【職業別】

 すべての職業で「ある程度知っている」が最も高くなっている。「よく知っている」は、学生(35.3%)が最も高く、農・林・漁業(20.9%)でやや低くなっている。「見聞きしたこともない」は学生では0.0%となっている。

 

【ライフステージ別】

 すべてのライフステージで、「ある程度知っている」が最も高くなっている。「よく知っている」は、家族成熟期(36.8%)が最も高く、次いで高齢期I(34.9%)で高くなっており、家族形成期(18.3%)では2割に満たず、やや低くなっている。家族形成期では、「見聞きしたこともない」は0.0%であるが、「見聞きしたことはあるがよく知らない(21.1%)」がやや高くなっている。

 


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広聴広報課県民対話室

島根県政策企画局広聴広報課県民対話室
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