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竹島問題の背景や経緯の認識

問7 あなたは、竹島問題の背景や経緯を知っていますか。 

 

 

グラフ(竹島問題の背景や経緯の認識)

   

 竹島問題の経緯や背景については、『知っている(66.4%)』(「よく知っている」と「多少は知っている」を合わせた割合)が、『知らない(32.8%)』(「あまり知らない」と「全く知らない」を合わせた割合)を33.6ポイント上回っている。

 

【地域別】

 すべての地区で『知っている』が『知らない』を上回っている。『知っている』は、隠岐地区(76.5%)は8割弱と高くなっており、雲南地区(58.6%)、浜田地区(57.8%)で6割弱とやや低くなっている。

 

【市郡別】

 『知っている』は、郡部(71.3%)、松江市(70.3%)で7割強と高くなっている。

 

【過疎地別】

 『知っている』は、非過疎地(69.2%)が過疎地(64.2%)を5.0ポイント上回っている。

 

【性別】

 『知っている』は、男性(72.5%)が女性(60.8%)を11.7ポイント上回っている。

 

【性・年齢別】

 女性30歳代は『知らない(50.0%)』が半数にのぼり、『知っている(48.8%)』を1.2ポイント上回っている。女性40歳代は『知っている』と『知らない』が同値(49.4%)となっている。そのほかの年齢層では、『知っている』が6〜7割台で、『知らない』を大きく上回っている。

 

【職業別】

 すべての職業で『知っている』が6割前後から7割弱となっている。『知らない』は、商・工・サービス・自由業(40.2%)で4割強とやや高くなっている。

 

【ライフステージ別】

 『知っている』は、高齢期I(75.9%)及び高齢期II(72.4%)で7割を超えて高くなっており、家族形成期(56.4%)、家族成長前期(58.0%)でやや低くなっている。

 

【関心度別(問6の回答結果)】

 問6の『関心がある』、『関心がない』の回答別に、竹島問題の背景や経緯について集計したところ、『知っている』割合は、竹島問題に『関心がある(76.4%)』と『関心がない(30.1%)』では46.3ポイントの差がある。

  

グラフ(関心度別)

            グラフ(凡例)  

 

 


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