• 背景色 
  • 文字サイズ 

喜び・生きがい

問1あなたは、現在どんなことに喜びや生きがいを感じていますか。次の中からあてはまるものをいくつでもあげてください。(○はいくつでも)

 

グラフ

 現在感じている喜びや生きがいについては、「趣味やスポーツ活動(48.3%)」が最も高く、次いで「家族との団らん(43.6%)」、「友達とのつきあい(41.0%)」となっている。「学業、教養のための勉強・学習(9.8%)」、「信仰や精神修養(5.2%)」は1割に満たない。

 

【地域別】

 すべての地区で「趣味やスポーツ活動」が最も高く、次いで「家族との団らん」、「友達とのつきあい」となっている。「地域活動、ボランティアなど社会的な活動」は、雲南地区(22.5%)で2割強とやや高くなっており、隠岐地区(2.9%)では5%に満たない。

 

【市郡別】

 市、郡部ともに「趣味やスポーツ活動」が最も高くなっている。「家族との団らん」は、松江市(49.9%)が、郡部(35.3%)を14.6ポイント上回っている。

 

【過疎地別】

 過疎地、非過疎地ともに「趣味やスポーツ活動」が最も高くなっている。「家族との団らん」は、非過疎地(48.7%)が、過疎地(38.9%)を9.8ポイント上回っている。

 

【性別】

 「趣味やスポーツ活動」は、男性(54.1%)で最も高くなっており、女性(43.6%)に比べ10.5ポイント上回っている。「友達とのつきあい」は、女性(50.4%)で最も高くなっており、男性(31.3%)に比べ19.1ポイント上回っている。

 

【性・年齢別】

 男性では「趣味やスポーツ活動」がすべての年齢層で最も高く、20歳代(75.9%)、30歳代(65.0%)で高くなっている。次いで、20歳代、70歳以上では「友達とのつきあい」が高くなっているのに対し、30〜60歳代では「家族との団らん」が高くなっている。

 女性では、「友達とのつきあい」が20歳代(75.0%)、60歳代(51.9%)、70歳以上(58.3%)で最も高くなっており、「子ども、孫の育児・教育」が30歳代(54.9%)、40歳代(55.4%)で最も高くなっている。「家族との団らん」は50歳代で最も高くなっている。「家事」は、70歳以上(43.5%)で4割強と高くなっている。

 

【職業別】

 職業によって、項目ごとに順位のばらつきがある。「趣味やスポーツ活動」は、学生(58.8%)で6割弱と高く、農・林・漁業(30.9%)で低くなっている。「仕事・商売」は、商・工・サービス・自由業(49.0%)、農・林・漁業(48.2%)で最も高く、5割近くに及んでいる。管理・事務・専門技術職では「家族との団らん(56.6%)」が最も高く、6割弱に及んでいる。

 

【ライフステージ別】

 ライフステージによって、項目ごとに順位のばらつきがある。「趣味やスポーツ活動」は、独身期(76.1%)で8割弱と高く、「子ども、孫の育児・教育」は、家族形成期(74.6%)、家族成長前期(64.5%)、家族成長後期(50.5%)で高くなっている。「友達とのつきあい」は、独身期(61.4%)、高齢期I(49.4%)で高くなっている。「家族との団らん」は、家族形成期(66.2%)、家族成長前期(59.1%)、家族成長後期(56.4%)で高く、高齢期II(33.0%)で低くなっている。

 

【「喜び・生きがい」の時系列推移】

 平成15年度からの傾向を時系列でみると、上位グループの「趣味やスポーツ活動」、「家族との団らん」、「友達とのつきあい」はいずれも4〜5割前後で推移している。「地域活動、ボランティアなどの社会的な活動」は、ここ3年増加している。

 

 

グラフ画像その1

グラフ画像その2

グラフ画像その3

 

 


お問い合わせ先

広聴広報課県民対話室

島根県政策企画局広聴広報課県民対話室
〒690-8501
島根県松江市殿町1番地   
【電話】0852-22-5770、6501
【FAX】0852-22-6025