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公共交通機関の利便性

問18 あなたは、日常生活の移動(通勤、通学、通院、買い物など)で利用するバスや鉄道などの公共交通機関を便利だと感じていますか。 

 

グラフ(公共交通機関の利便性) 

 

問19 (不便だと感じている方に)以前と比べてどうですか。

 

グラフ(以前との比較) 

 

 

 日常生活の移動(通勤、通学、通院、買い物など)で利用するバスや鉄道などの公共交通機関については、「利用しないのでわからない(55.3%)」が最も高く、次いで「不便だと感じている(31.5%)」、「便利だと感じている(10.0%)」となっている。

 「不便だと感じている」と回答した方の中で、以前に比べての評価は、「変わらない(61.7%)」が最も高く、次いで「不便になった(32.3%)」、「便利になった(4.9%)」となっている。

 

【地域別】

 「便利だと感じている」は、松江地区(15.9%)で高く、「不便だと感じている」は、大田地区(44.6%)で高くなっている。

 以前との比較では、「不便になった」は、大田地区(46.7%)、浜田地区(38.2%)、益田地区(37.5%)の順で高くなっている。

 

【市郡別】

 「便利だと感じている」は、松江市(17.7%)が、その他の市(6.9%)、郡部(7.1%)より10ポイント以上上回っている。

 以前との比較では、「不便になった」は、郡部(47.6%)が松江市(24.2%)、その他の市(32.6%)に比べ高くなっている。

 

【過疎地別】

 過疎地別では大きな差はみられない。

 以前との比較では、「不便になった」は、過疎地(36.7%)が非過疎地(26.5%)を10.2ポイント上回っている。

 

【性別】

 性別では大きな差はみられない。

 以前との比較でも、大きな差はみられない。

 

【性・年齢別】

 「便利だと感じている」は、男女とも70歳以上(男性16.7%、女性25.5%)が最も高くなっている。

 「不便だと感じている」は、男女とも20歳代(男性44.2%、女性44.0%)が最も高い割合となっており、男性については、年齢が高くなるに従って割合が低くなっている。

 以前との比較では、「不便になった」は、男性70歳以上(60.0%)が最も高く、次いで男女60歳代(男女とも42.5%)となっている。また、「変わらない」は、男女ともに20歳代(男性89.5%、女性86.4%)で80%以上となっている。

 

【職業別】

 「不便だと感じている」は、学生(47.4%)で最も高く、次いで管理・事務・専門技術職(42.1%)となっている。

 以前との比較では、「不便になった」は、農・林・漁業(60.0%)が最も多く、次いで無職(32.9%)となっている。

 

【ライフステージ別】

 「不便だと感じている」は、家族成長後期(53.3%)が最も高く、次いで独身期(42.2%)となっている。また、「便利だと感じている」は、高齢期II(16.3%)、次いで高齢期I(16.0%)が高い割合となっており、その他のライフステージでは10%以下となっている。

 以前との比較では、「不便になった」は、高齢期II(44.4%)で最も高く、次いで高齢期I(40.0%)となっている。また、「便利になった」は、すべてのライフステージで10%以下となっている。

 


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