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住んでいる地域の景観をよくする取り組み

問28 あなたがお住まいの地域の景観をよくする取り組みとしてどのようなことを行うとよいとお考えですか。

 

グラフ(住んでいる地域の景観をよくする取り組み) 

 

 

 お住まいの地域の景観をよくするための取り組みについては、「住民の景観づくりの取り組みに対する支援(助成や専門家の派遣など)(41.5%)」が最も高く、次いで「住民・行政などの話し合いによる、景観をよくするためのルールづくり(37.3%)」となっている。

 

【地域別】

 順位の違いはあるものの、各地区とも「住民の景観づくりの取り組みに対する支援(助成や専門家の派遣など)」と「住民・行政などの話し合いによる、景観をよくするためのルールづくり」が上位にある。また、大田地区と浜田地区では、「わからない」の割合が高く(大田地区30.7%、浜田地区26.2%)なっている。

 

【市郡別】

 「住民や業者による自主的な景観づくり」は、郡部(27.6%)が松江市(20.6%)、その他の市(21.3%)に比べ高くなっている。

 

【過疎地別】

 過疎地別では大きな差はみられない。

 

【性別】

 「住民・行政などの話し合いによる、景観をよくするためのルールづくり」は、男性(41.9%)が女性(34.0%)を7.9ポイント上回っている。また、「わからない」は、女性(23.9%)が男性(13.4%)を10.5ポイント上回っている。

 

【性・年齢別】

 「住民の景観づくりの取り組みに対する支援(助成や専門家の派遣など)」は、男女ともに50歳代(男性49.3%、女性49.2%)が最も高く、70歳以上(男性35.4%、女性31.4%)が最も低くなっている。

 「わからない」は、女性20歳代(40.0%)と女性70歳以上(33.3%)で高い割合となっている。

 

【職業別】

 「住民の景観づくりの取り組みに対する支援(助成や専門家の派遣など)」は、管理・事務・専門技術職(50.3%)が最も高い割合となっており、次いで農・林・漁業(43.9%)となっている。また、「住民・行政などの話し合いによる、景観をよくするためのルールづくり」は、商・工・サービス・自由業(41.0%)が最も高くなっている。

 

【ライフステージ別】

 「住民の景観づくりの取り組みに対する支援(助成や専門家の派遣など)」は、家族成長前期(52.5%)、家族形成期(50.6%)で50%以上となっており、独身期(36.1%)が最も低い割合となっている。

 

 


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