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運動・スポーツに対する取り組み

 問20

(1) あなたは、健康づくりや余暇時間の活用などのために運動やスポーツ(例えばウォーキングやゲートボールなども含みます)に取り組んでいますか。

グラフ(運動・スポーツに対する取り組み)

 

 健康づくりや余暇時間の活用のための運動やスポーツへの取り組みについては、「取り組んでいる(33.4%)」、「今は取り組んでいないが、取り組みたいと考えている(45.1%)」、「関心がない(18.2%)」となっている。

 

【地域別】

 隠岐地区では、「関心がない(34.9%)」が「取り組んでいる(20.9%)」を14ポイント上回っている。

 

【市郡別】

 「取り組んでいる」は、松江市(38.2%)が郡部(27.3%)を10.9ポイント上回っている。

 

【過疎地別】

 過疎地別では大きな差はみられない。

 

【性別】

「取り組んでいる」は、男性(37.2%)が女性(29.7%)を7.5ポイント上回っている。

 

【性・年齢別】

 「取り組んでいる」は、男性20歳代(50.0%)が最も高く、最も低い女性30歳代(22.7%)を27.3ポイント上回っている。「関心がない」は、女性70歳以上(31.9%)、男性(31.0%)が他の年齢層に比べ割合が高く、30%以上となっている。

 

【職業別】

 「取り組んでいる」は、学生(56.3%)が他の職業に比べ割合が高く、他の職業では30%前後となっている。

 

【ライフステージ別】

 「取り組んでいる」は、独身期(44.0%)が他のライフステージに比べ割合が高くなっている。「今は取り組んでいないが、取り組みたいと考えている」は、家族形成期〜家族成熟期で概ね50〜60%となっている。

 


 

(2) あなたが、この1年間に取り組んだ運動やスポーツ(ウォーキングや野外スポーツも含む)の日数はどのくらいですか。

グラフ(運動・スポーツの日数)

 

 

 この1年間に取り組んだ運動やスポーツの日数について、最も多いのは「全く取り組んでいない(32.5%)」であり、次いで「月に1〜3日(15.2%)」、「週1〜2日(14.9%)」、「週3日以上(13.6%)」、「年に1〜3日(12.7%)」となっている。一方で、「3か月に1〜3日(7.8%)」が低く10%以下となっている。

 

【地域別】

 隠岐地区では、「全く取り組んでいない(46.5%)」が他の地区に比べ割合が高くなっている。

 

【市郡別】

 市郡別では大きな差はみられない。

 

【過疎地別】

 「全く取り組んでいない」は、過疎地(37.9%)が非過疎地(27.6%)を10.3ポイント上回っている。

 

【性別】

 「全く取り組んでいない」は、女性(38.2%)が男性(27.1%)を11.1ポイント上回っている。

 

【性・年齢別】

 男性で最も高いのは、「月に1〜3日」の30歳代(23.8%)、次いで「週1〜2日」「月に1〜3日」の20歳代(20.0%)となっている。女性では、「週3日以上」の60歳代(19.3%)が最も高く、次いで「年に1〜3日」の40歳代(19.2%)、「週1〜2日」の50歳代(19.0%)となっている。

 

【職業別】

 「週1〜2日」は、学生(37.5%)が他の職業に比べ割合が高くなっている。「全く取り組んでいない」は、農・林・漁業(40.4%)、商・工・サービス・自由業(40.0%)で40%以上となっている。

 

【ライフステージ別】

 「週3日以上」は高齢期II(16.7%)が最も高く、最も低い家族成長前期(6.2%)とは10.5ポイントの差となっている。

 


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