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公共交通機関の利便性

問15 あなたは、日常生活の移動(通勤、通学、通院、買い物など)で利用するバスや鉄道などの公共交通機関を便利だと感じていますか。

グラフ(公共交通機関の利便性)

 

 

○付問(不便だと感じている方に)以前と比べてどうですか。

グラフ(以前との比較)

 

 

 日常生活の移動(通勤、通学、通院、買い物など)で利用するバスや鉄道などの公共交通機関については、「利用しないのでわからない(49.8%)」が最も高く、次いで「不便だと感じている(35.8%)」、「便利だと感じている(10.3%)」となっている。

 「不便だと感じている」と回答した方の中で、以前に比べての評価は「変わらない(54.9%)」が最も高く、次いで「不便になった(35.8%)」、「便利になった(7.0%)」となっている。

 

【地域別】

 「便利だと感じている」は、隠岐地区(20.9%)で高く、「不便だと感じている」は、大田地区(40.6%)で高くなっている。

 以前との比較では、「不便になった」は大田地区(68.3%)、益田地区(53.7%)で高い。また、浜田地区では、「不便になった」と「変わらない」が同率で46.4%となっている。

 

【市郡別】

 「便利だと感じている」は、松江市(13.8%)が、その他の市(9.3%)より4.5ポイント、郡部(8.1%)より5.7ポイント高くなっている。

 以前との比較では、「不便になった」は、その他の市(42.1%)と郡部(37.3%)が松江市(24.1%)を上回っている。

 

【過疎地別】

 過疎地別では大きな差はみられない。

 以前との比較では、「不便になった」は過疎地(46.2%)が非過疎地(27.1%)を19.1ポイント上回っている。

 

【性別】

 性別では大きな差はみられない。

 以前との比較でも、大きな差はみられない。

 

【性・年齢別】

 「便利だと感じている」は、男女とも60歳代以上で10%を超えている。また、男性では20歳代(53.3%)と40歳代(46.6%)では、「不便だと感じている」の割合が最も高くなっている。女性では20歳代で「不便だと感じている」と「利用しないのでわからない」が同率で50.0%となっている。

 以前との比較では、「不便になった」の割合が最も高いのが男性50歳以上と女性70歳以上で、女性60歳代では「不便になった」と「変わらない」が同率で45.0%となっている。

 

【職業別】

 「不便だと感じている」は、学生(56.3%)が他の職業に比べ高い割合となっている。

 以前との比較では、「不便になった」は農・林・漁業(57.6%)が最も高く、最も低い商・工・サービス・自由業(29.3%)とは28.3ポイントの差となっている。

 

【ライフステージ別】

 「便利だと感じている」は、高齢期I(19.0%)と高齢期II(18.5%)で高い割合となっており、他のライフステージでは10%以下となっている。

 以前との比較では、「不便になった」は、最も高いのは高齢期I(55.0%)、次いで高齢期II(48.5%)となっている。

 


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