今後、もっと力をいれるべきと思う政策
問10 問9の設問で掲げた「15項目の政策」のうち、あなたが、今後、もっと力をいれるべきと思う政策を5つ選んでください。
今後県として注力すべき政策として最も高い割合となったのが「(9)医療の確保(55.2%)」、次いで「(5)雇用・定住の促進(54.1%)」となっており、この2項目は50%を超え、他の項目に比べ割合が特に高くなっている。
【地域別】
雲南地区の「医療の確保(70.6%)」、益田地区の「中小企業の振興(36.1%)」、隠岐地区の「観光の振興(32.6%)」が他の地域に比べ割合が特に高くなっている。
【市郡別】
「生活基盤の維持・確保」では、松江市(33.6%)が郡部(20.1%)を13.5ポイント上回っている。一方、「医療の確保」では、郡部(59.3%)が松江市(46.7%)を12.6ポイント上回っている。
【過疎地別】
「医療の確保」では、過疎地(61.5%)が非過疎地(50.0%)を11.5ポイント上回っている。「観光の振興」では、非過疎地(25.1%)が過疎地(17.9%)を7.2ポイント上回っている。
【性別】
「ものづくり・IT産業の振興」では、男性(24.8%)が女性(12.6%)を12.2ポイント、「産業基盤の維持・整備」では、男性(27.9%)が女性(16.2%)を11.7ポイント上回っている。一方、「教育の充実」では、女性(31.7%)が男性(22.8%)を8.9ポイント上回っている。
【性・年齢別】
男性では20歳代の「産業基盤の維持・整備(41.7%)」、30歳代の「子育て支援の充実(52.5%)」、50歳代の「自然が育む資源を活かした産業の振興(38.1%)」が他の年齢層に比べ割合が高くなっている。女性では、30歳代の「子育て支援の充実(58.2%)」、40歳代の「健康づくりと福祉の充実(41.4%)」と「医療の確保(73.7%)」、50歳代の「自然が育む資源を活かした産業の振興(38.8%)」が他の年齢層に比べ高い割合となっている。
【職業別】
農・林・漁業の「自然が育む資源を活かした産業の振興(38.5%)」、学生の「産業基盤の維持・整備(56.3%)」、「教育の充実(50.0%)」が他の職業に比べ高い割合となっている。
【ライフステージ別】
「子育て支援の充実」は、家族形成期(65.5%)が、「教育の充実」は家族成長前期(46.0%)、家族成長後期(44.8%)が、他のライフステージに比べ高い割合となっている。
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