竹島問題解決のために県がすべきこと
問8あなたは、竹島問題を解決するためには、今、島根県は何をすべきだと思いますか。
竹島問題を解決するために島根県がすべきことについて、「政府に対して強力な取り組みを求める(35.6%)」、「竹島問題に関する歴史についての客観的な研究・考察(22.7%)」、「啓発資料やマスコミを活用した啓発活動(10.7%)」の順となっている。
【地域別】
「政府に対して強力な取り組みを求める」は隠岐地区(44.2%)、雲南地区(40.2%)が他の地区と比べて高く、他の地区は30%台となっている。「啓発資料やマスコミを活用した啓発活動」は隠岐地区(4.7%)と雲南地区(4.9%)が低い割合となっている。
【市郡別】
市郡別では大きな差はみられない。
【過疎地別】
過疎地別では大きな差はみられない。
【性別】
「政府に対して強力な取り組みを求める」は、男性(42.2%)と女性(28.9%)では13.3ポイントの差となっている。
【性・年齢別】
「政府に対して強力な取り組みを求める」は、男性20歳代(25.0%)、女性20歳代(14.8%)が最も低い割合となっており、男性70歳以上(56.3%)、女性70歳以上(45.1%)が最も高い割合となっている。
【職業別】
「政府に対して強力な取り組みを求める」では、農・林・漁業(53.8%)が他の職業に比べ割合が高く、50%以上となっている。一方で、「竹島問題に関する歴史についての客観的な研究・考察」では学生(37.5%)が他の職業に比べ割合が高く、農・林・漁業(18.3%)が低くなっている。
【ライフステージ別】
「政府に対して強力な取り組みを求める」では、ライフステージが進むとともに増加傾向がみられ、高齢期II(50.2%)の割合が最も高くなっている。
【問6の回答結果による関心度別】
「政府に対して強力な取り組みを求める」では『関心がある(48.9%)』が『関心がない(14.9%)』を34ポイント上回っている。問6で『関心がない』と回答している方の回答は「わからない(53.2%)」が最も多くなっている。
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