県の施策・事業に関する情報取得源
問4 あなたは、県が行っている施策や事業、お知らせなどの情報をどこから得ていますか。(○はいくつでも)
県が行っている施策や事業、お知らせなどの情報の入手先について、最も高いのは「新聞の報道記事やテレビ・ラジオのニュースなど(69.3%)」、次いで「県内全戸配布広報誌『フォトしまね』(51.5%)」となっており、同2項目が50%以上となっている。一方で「県のホームページやメールマガジン(6.3%)」、「ラジオ番組(5.8%)」が少なく、いずれも10%以下となっている。
【地域別】
隠岐地区では、「県内全戸配布広報誌『フォトしまね』(67.4%)」が第1位で、他の地区と比べ割合が高くなっている。「県政テレビ番組」では、隠岐地区(23.3%)、益田地区
(22.2%)の割合が高く、松江地区(13.4%)が低い割合となっている。
【市郡別】
「県政テレビ番組」では、郡部(20.6%)と松江市(12.5%)で8.1ポイントの差となっている。
【過疎地別】
過疎地別では大きな差はみられない。
【性別】
「県政テレビ番組」では、女性(19.0%)が男性(13.3%)を5.7ポイント上回っている。
【性・年齢別】
「県内全戸配布広報誌『フォトしまね』」、「新聞広告『県民だより』や『考える県政(県政広告)』」では、年齢とともに割合が増加する傾向にあり、男性20歳代ではいずれも10%程度と低い割合になっている。一方、「県のホームページやメールマガジン」は年齢とともに割合が減少する傾向にあり、特に女性の60歳以上で1%未満となっている。
【職業別】
「県内全戸配布広報誌『フォトしまね』(6.3%)」、「新聞広告『県民だより』や『考える県政(県政広告)』(12.5%)」において学生の割合が低く、一方「県のホームページやメールマガジン」では学生(37.5%)の割合が高くなっている。
【ライフステージ別】
「県内全戸配布広報誌『フォトしまね』」では、ライフステージが進むにつれて割合が高くなる傾向がみられ、独身期(23.9%)と高齢期(66.6%)では42.7ポイントの差となっている。
【問3の回答結果による満足度別】
その他・無回答以外、どの情報入手先も『満足している』が『満足していない』を上回っている。特に「県内全戸配布広報誌『フォトしまね』」では、『満足している(65.3%)』が『満足していない(47.0%)』を18.3ポイント上回っている。
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