地域の景観

問３１　あなたがお住まいの地域の景観は、近年良くなってきたと思いますか。

 

 

 

　お住まいの地域の景観について、『良くなったと思う（50.7％）』（「良くなったと思う」と「どちらかといえば良くなったと思う」を合わせた割合）が、『悪くなったと思う（45.6％）』（「どちらかといえば、悪くなったと思う」と「悪くなったと思う」を合わせた割合）を5.1ポイント上回っている。

 

【地域別】

　『良くなったと思う』は、大田地区（38.8％）と浜田地区（42.5％）以外の地区では50％を超えている。

 

【市郡別】

　『良くなったと思う』は、松江市（54.3％）が高く、郡部（46.0％）とは8.3ポイントの差となっている。郡部では、『悪くなったと思う（50.5％）』が『良くなったと思う』を上回っている。

 

【過疎地別】

　『良くなったと思う』は、非過疎地（53.5％）が過疎地（48.4％）を5.1ポイント上回っている。

 

【性別】

　『良くなったと思う』は、女性（53.3％）が男性（48.6％）を上回っている。男性では僅かであるが『悪くなったと思う（49.1％）』が『良くなったと思う』を上回っている。

 

【性・年齢別】

　男性で『良くなったと思う』は、20歳代（73.1％）が最も高く、最も低い50歳代（34.8％）　

とは38.3ポイントの差となっている。女性では20歳代のみが『悪くなったと思う（54.3％）』

が『良くなったと思う（45.7％）』を上回っている。

 

【職業別】

　『良くなったと思う』は、学生（54.2％）と無職（52.8％）で50％以上となっており、他の職業では40％台となっている。

 

【ライフステージ別】

　『良くなったと思う』は、独身期（45.3％）、家族成熟期（43.2％）、高齢期II（47.8％）で50％以下となっている。最も高いのは高齢期I（67.7％）となっている。独身期と家族成熟期では、『悪くなったと思う』が50％以上となり、『良くなったと思う』の割合を上回っている。