災害への準備
問19 あなたは、日頃から地震や水害などの災害への対策に取り組んでいますか。
日頃からの地震や水害などの災害への対策の取り組みについて、『取り組んでいない(69.8%)』(「あまり取り組んでいない」と「全く取り組んでいない」を合わせた割合)と『取り組んでいる(28.0%)』(「積極的に取り組んでいる」と「ある程度取り組んでいる」では41.8ポイントの差となっている。
【地域別】
『取り組んでいる』は、隠岐地区(32.4%)が最も高く、最も低い大田地区(24.3%)とは8.1ポイントの差となっている。
【市郡別】
『取り組んでいる』は、松江市(29.0%)と郡部(23.7%)では5.3ポイントの差となっている。
【過疎地別】
過疎地別では大きな差は見られない。
【性別】
『取り組んでいる』は、男性(30.9%)が女性(25.3%)より5.6ポイント上回っている。
【性・年齢別】
『取り組んでいない』は、男女共に60歳代、70歳以上を除いた年齢層で70%以上と高い割合になっている。その中でも女性20歳代(91.3%)の割合が突出して高くなっている。
【職業別】
『取り組んでいる』は、農・林・漁業(33.6%)と無職(33.1%)で高くなっており、学生(4.2%)が5%以下と突出して低い割合となっている。『取り組んでいない』は、学生(95.8%)が最も高い割合となっており、他の職業では概ね70%程度となっている。
【ライフステージ別】
『取り組んでいる』では、高齢期I(40.3%)が最も高く、次いで家族成長後期(37.5%)、高齢期II(36.4%)となっている。一方で家族形成期(9.8%)が低く10%以下となっている。
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