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どのようなイメージを抱いているか 

問9 あなたは農林水産業や農山漁村にどんなイメージを持っていますか。(○はいくつでも)

グラフ

 

 農林水産業や農山漁村のイメージについて、最も多いのは「過疎化し、荒廃している(68.2%)」、次いで「風景がよく、のどかである(45.7%)」、「暗くて活気がない(26.7%)」、「明るく活気がある(6.5%)」の順となっている。

 

 【地域別】

  「過疎化し、荒廃している」は、大田地区(80.6%)が最も高く、出雲地区(60.4%)とは20.2ポイントの差となっている。「風景がよく、のどかである」は、雲南地区(53.3%)、出雲地区(53.0%)で50%以上となっている。

 

 【市郡別】

  市郡別では大きな差は見られない。

 

 【過疎地別】

  「過疎化し、荒廃している」は、過疎地(72.4%)と非過疎地(64.5%)では7.9ポイントの差となっている。一方で「風景がよく、のどかである」では、非過疎地(49.3%)と過疎地(41.5%)では7.8ポイントの差となっている。

 

 【性別】

  「風景がよく、のどかである」は、男性(40.8%)、女性(50.2%)、「暗くて活気がない」は、男性(33.6%)、女性(20.0%)となり、両項目とも男女で10ポイント程度の差となっている。

 

【性・年齢別】

  「過疎化し、荒廃している」は、男性20歳代(53.8%)、30歳代(57.1%)、女性20歳代(58.7%)以外の年齢層では60%以上の割合となっている。

 

 【職業別】

  「過疎化し、荒廃している」は、農・林・漁業(74.8%)、管理・事務・専門技術職(70.2%)で70%以上と高い割合になっている。「暗くて活気がない」は、農・林・漁業(35.3%)が高くなっている。また、「風景がよく、のどかである」は学生(62.5%)が高い割合となっている。

 

 【ライフステージ別】

  「過疎化し、荒廃している」では、家族成熟期(72.6%)が最も高く、最も低い独身期(59.4%)とは13.2ポイントの差となっている。「暗くて活気がない」は、高齢期I(43.5%)、高齢期II(33.0%)が他のライフステージに比べ割合が高くなっている。

 

 


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