島根県出身のハンセン病元患者の講演会について(追加意見)
【提案No.A2024-00150】10月25日受付
島根県出身のハンセン病回復者(元患者)の講演会を企画してください。
ハンセン病回復者で島根県出身の山城清重さんは、ハンセン病家族訴訟勝訴後、57年ぶりに帰郷されました。現在は関西在住ですが、島根県内でハンセン病についての講演もされています。
ぜひ、県主催の講演会で山城さんのような方をご紹介ください。
【回答】11月27日回答
島根県ではハンセン病への理解促進のため、島根県藤楓協会と連携して、実際にハンセン病療養所を訪問することにより元患者さんの声を聞いていただく事業を県民の方を対象に実施するなど、啓発のための各種取組を行っています。
一方で、県出身の元患者さんは平均年齢が89.7歳(令和6年10月1日時点)となり、ご高齢であることなどから、実際にお話を聞く機会も限られてきています。
ご提案いただきました内容については、理解促進のための貴重な機会と考えますので、今後実施に向けて検討してまいります。
(健康福祉部健康推進課TEL:0852-22-6523)
【提案No.A2025-00081】8月4日受付
昨年10月に同様の提案をしましたが、ハンセン病回復者(元患者)である山城さんもご高齢であり、実際にお話を聞く機会が限られてきています。どうか早い時期に、県主催により、ふるさと島根で、山城さんにお話いただく機会を作ってください。なお、その際には、ハンセン病回復者支援センターの協力が得られます。
【回答】8月22日回答
島根県ではハンセン病の理解促進のため、島根県藤楓協会と連携して、県民の方を対象として啓発のための各種取組を行っています。
一方で、国立療養所に入所していらっしゃる県出身の元患者さんも、平均年齢が88.33歳(令和7年8月1日時点)となり、ご高齢であることなどから、実際にお話を聞く機会も限られてきています。
今回重ねてご提案いただきました内容については、ハンセン病に関する理解を促進していくための貴重な機会と考えますので、ご紹介いただいたハンセン病回復者支援センター等の関係機関と連絡・調整を図りながら、今後の実施に向けて検討してまいります。
(健康福祉部健康推進課TEL:0852-22-6523)
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