東京での島根県「神在月」のアピールについて


 

【提案No.A2025-00061】7月1日受付

 

 島根県と鳥取県ではどちらが東京に近いか、と聞いても東京では分らない人が多くいるようです。

 旧暦10月を神無月と呼ぶことも、昨今ではあまりなくなったように思います。島根県(出雲地方)だけは旧暦10月を神在月と呼びますが、そのことがまだまだ有効活用されていないと思います。

 神在月の由来や歴史を、アニメ「神在月のこども」なども使って、県外に向けてもっとアピールすべきではないでしょうか。

 東京のデパートなどで、神在月の歴史を展示や映像で紹介したり、島根の物産展を催すのはいかがでしょうか。

 知事が先頭に立ち、市町村や交通関連会社、ホテル、旅館なども巻き込み、神在月のキャンペーンを展開してほしいです。

 地域活性化のために、毎年ブラッシュアップさせながら実施し、定着させてもらいたいです。

 

【回答】7月31日回答

 

 このたびは「神在月」を活用した情報発信について、ご提案いただきありがとうございます。

 島根県では、歴史、文化、自然、温泉や食などの魅力を表した『ご縁も、美肌も、しまねから。』をキャッチフレーズとして、首都圏などの都市部に向けて観光情報の発信を行っています。

 いただいたご意見のとおり、旧暦10月を「神在月」と呼ぶのは島根県特有の表現であり、これは県をPRするための資源の一つとして認識しています。

 県としましては、いただいたご意見を参考にしながら、今後もテレビや雑誌などさまざまな広報媒体を用いて、首都圏に向けた情報発信を行ってまいります。

 

■参考:稲佐の浜から出雲大社へ。神々が通る由緒ある「神迎の道」をたどる「しまね観光ナビ」島根県公式観光情報サイト

https://www.kankou-shimane.com/pickup/38865.html

(商工労働部観光振興TEL:0852-22-6757)

 


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