災害時の炊き出しについて
【提案No.A2024-00172】12月30日受付
地震や津波の被災地の炊き出しで、大人がアレルギー疾患のある子どもに対して、贅沢を言わずに食べろなどと言う問題があったようです。
災害時などの炊き出しは、アレルギー疾患がある人とない人に分けて医師や看護婦も付き添うべきだと思います。
【回答】1月28日回答
国の避難生活におけるガイドラインでは、食事の原材料表示を示した包装や食材料を示した献立表を掲示し、避難者が確認できるようにすることや、避難者自身が、アレルギーがあることを周りから目視で確認できるよう工夫することなどを求めており、県では、市町村に対し、市町村担当者会議や避難所運営研修等において、ガイドラインに基づき、食物アレルギーを有する方などへの食料や食事に配慮を行うよう促しています。
なお、県や市町村では、食物アレルギー対応食を備蓄しておりますが、アレルギーの原因となる食品は、一人ひとりで異なっており、また必ずしも避難先で手に入るとは限らないことから、平素から災害に備え、各家庭でも食物アレルギー対応食を備蓄していただきますようお願いします。
(防災部防災危機管理課TEL:0852-22-5885)
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